⑮南イタリアとローマ6泊8日の旅 ローマ最終日。日本へ帰国します。
イタリアで最後のチェックアウト
楽しいひと時はいつもあっという間。今日でイタリアともお別れです。残すところ、お土産を買って空港へと向かうだけとなりました。▲ローマ・テルミニ駅▲駅内のお店を散策します。▲2階エリアでトイレと休憩しました。▲駅前のターミナルが広い。
三越ローマ店で買い物
ホテルのフロントに先月まで日本にいたという女性がいて、その方からお店の情報などを聞いて参考にさせてもらった。とりあえず三越に行ってみよう。▲ホテルから三越へ向かいます。すぐ近くだった。
▲三越のローマ店へ。
三越で色々とお買物。目移りするこたん。なるおは見守るしかありません。▲三越の入口。▲地下にはなぜか真実の口のレプリカがある。▲日本人スタッフもいるし、トイレもあるので便利です。
カルピッサというブランドがあり、駅や、空港にも結果的には店舗があったわけですが、現在日本には入っていないということもあり、そこでも買い物しました。亀甲マークがトレードマークで価格も安い。 ▲ローマ・テルミニ駅構内のCARPISA。
ローマ・テルミニ駅から電車で空港に向かう
行きもお世話になったレオナルドエクスプレスに乗車する。▲トレニタリア社のいつもの券売機で購入します。▲片道一人13ユーロだ。▲こんなチケットです。▲立派な券売機エリア。ただここでも、声かけをしてくる人は多い。▲時刻表▲空港へは、道に案内が記されています。▲お腹もすいたので、軽く軽食を購入した。▲駅構内、右端が空港へ行くホームだ。▲奥まで続くホーム。▲レオナルドエクスプレス。▲私たちのお守りのおかげで無事に旅を終えることができました。
ショッピングマシーンこたんは空港で買い物しまくり
空港に到着して、早速元気なこたんは出発までの時間、お土産購入に忙しい。▲空港内の様子。▲免税の申請カウンター。▲申請中。中では談笑が続く。仕事してるのかしら。
そしてチェックイン時にハプニング!
荷物を預けると「重量オーバーです。」と言われた。二人ともその場でスーツケースを開けて機内持ち込みに入れ替える。再度持っていくと、「まだ駄目ね~」と再度調整。汗だくになり荷物を調整し二度目の正直、ようやく通過した。その頃にはあれだけ並んでいた人たちも一人もいなくなっていた。
こたんは30kgくらいまで平気と言っていたのだが、実際アシアナ航空のエコノミーは23kgまでだったようでした。ビジネスばかし乗っていたのかしら…次回はなるおもちゃんと調べておかないとね。
▲荷物預けの渋滞。▲ここで荷物の重量オーバーで2度程荷物を入れ替えるはめに。あせりました。▲無事に荷物を預けたときには、あれだけ並んでいた人もいなくなっていました。▲そして残りの時間はお買物。▲空港内にあったCARPISA。
仁川空港でトランジット2時間半待ち!
▲ようやく乗り継ぎの韓国へ到着。▲空港案内。▲乗り継ぎます。
長い長い飛行機がようやく仁川空港に到着した。めちゃくちゃ疲れた。ヨーロッパは遠いね~。▲機内食が凝っていた。▲説明書付きでした。▲まぜまぜして美味しくいただきました。結構辛い。
トランジットで2時間半待ちです。ここでもこたんは元気に買い物だ。なるおはお邪魔のようで待ち合わせということで、置いてかれてしまった。▲日本へと向かいます。あと少しだ。
無事に日本に帰国です
長い長い移動がようやく終わりまして、無事に日本に到着することができました。▲エアソウルに乗り換えです。▲空港内を電車で移動します。▲飛行機が小さい。▲機内の様子。▲AIR SEOUL▲乗り継いだお客だけだと思うけど、軽食がでました。▲最後にイタリアを感じて想い出に浸ります。▲成田空港に到着。▲日本語でお出迎え。▲ようやく帰ってきました。▲南ウィング▲レンタルしていたWiFiを返却します。ポストに投函するだけです。
しかし、これから車を受け取り、東京へと旅路にはまだまだ続きます。お家に帰るまでは旅行ですからね。安全運転で帰宅します。
15回にわたりお送りしました、イタリア旅行記でしたが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいますね。また次回海外旅行にいけることを願いながら、明日からまた現実に戻りまして日々頑張っていきますかね。
長々とお付き合いくださいました皆さまありがとうございました。
それではまた、お会いしましょう!
【なるおとこたんの南イタリアとローマ旅行のコンテンツ】
⑭南イタリアとローマ6泊8日の旅 ローマ二日目
ホテルの朝食ビュッフェが美味しすぎた
翌朝、眠い目をこすり起床した。本日も快晴、行楽日和だー!
レトロな手動開閉式エレベーターで1Fに降りて、地下に階段で向かう。レストランは地下にある。▲ビュッフェを取りすぎるよくばりな、なるおとこたん。
入口でスタッフが席へと案内してくれた。ビュッフェスタイルだが、今までのホテルとは異なり、充実したラインナップにテンションが上がります。▲地下におります。▲美味しそうな料理たち。腹ペコです。
少しずつと思いながらも欲張りな二人は山盛りにして席につきました。イタリアのパンに、ハム、チーズって本当に美味しいわ。朝から食欲がとまりませんでした。
ドリンクは店員さんに言って作って持ってきてもらう。朝のエスプレッソはまた格別です。イタリアに慣れてきましたね。
リベンジでコロッセオへ
食べ過ぎて満腹になりすぎたけど、早速の昨日のリベンジにコロッセオに向かう。本来は昨日中にコロッセオは観光を終えている予定だったから、本日も予定が詰まっているので効率よくいかないとね!
朝の雰囲気を味わいながら徒歩でコロッセオへと向かった。チケットは昨日購入した2日券があるので、買う必要はない。朝から売り子たちが大勢いる。観光客の中には結構購入している人たちも結構いるみたいだった。▲朝のコロッセオもきれいだ。▲昨日購入した入場券(2日間有効だよ)▲入場ゲートに向かいます。
朝一番ということもあってか、そんなに混んでいる様子はない。早速入口へ進み、入場することにした。
大迫力のコロッセオ内部へ
過去にコロッセオにはきたことがあったが、外回りを見て回っただけだった。しかし、今回中を見学することができ、その迫力に圧倒されました。せっかく来たからにはコロッセオの中には是非入場してその迫力を感じてもらいたいと思う。▲早朝から観光客で一杯のコロッセオ内部▲迫力があって圧巻でした。
当時の情景に思いをはせ、ローマのひと時をこたんとすごせたことに癒され、やさしい気持ちになりました。▲光が差し込むコロッセオの内部が幻想的。▲コロッセオからファロ・ローマを望む。
地元のスーパー巡り in ローマ
コロッセオの観光を終えて、いったんホテルに戻ることにした。帰りもお散歩しながら街並みを見ながらぶらぶらしてきた。▲コロッセオからホテルに戻ります。
途中スーパーでビールやアイスを購入し、お土産探しもしながらちょいちょい買い物。一期一会の出会いに買い物もとまりません。さすがショッピングマシーンこたんだね。▲ホテル近くのスーパー。一見わかりにくい。▲奥に長いスーパー。まだ早い時間のためか、お客もまばら。▲アイスを購入しご満悦のこたん。▲ホテルに一度戻り荷物を置いて出直します。
ランチはカルボナーラ発祥のお店で
ホテルに戻り買い物したアイテムを置いて、ランチへと街へとUターンだ。昨夜も食べたが、カルボナーラ発祥の地ローマで、発祥とされるレストランに行くことにした。イタリア料理もピザにパスタにリゾットに結構濃い料理のため、飽きがきている。▲オペラ座▲レストランへと向かう道中。
徒歩で向かいお店に到着したが、少し開店前であいていなかった。そして時間になるまではお店に入れてはくれません。▲12時半にならないと開けません。▲外で開店まで待ちます。
周囲をブラブラと散策していると、時間になりようやくお店が開店した。観光客や地元の人も何人か並んでいたようで、人気を物語っているようでした。
地元の叔父さんと隣り合わせ、料理など店内の写真を撮っているのが不思議だったのか、「写真とろうか」と気さくに声をかけてくる。
また、ローマはアマトリーチャのパスタも有名とのことだったので、カルボナーラとあわせて注文してみた。
料理が出てくるまで、テーブルにあるぐリッシーニとワインでこれからの予定を話したりしていた。▲地元の叔父さんは料理をみて、注文していた。
メッチャしょっぱいカルボナーラに幻滅
じきに注文した料理が運ばれてきた。見た目はかき混ぜた感がある盛り付けはきれいとは言いがたかった。味に期待して一口パクリ…しょっぱい!カルボナーラもアマトリーチャも両方超しょっぱい!!これはさすがに量を間違えたのではないかと思うほどだ。昨夜食べたレストランの味のほうが断然美味しかったよ。これは残念なお味でした。▲しょっぱすぎたカルボナーラ▲おまけのライスボール
▲しょっぱすぎたアマトリーチャ。頭が痛くなるほどの塩気に幻滅した。
トレビの泉でジェラートを食べる
気を取り直して、ランチ後はトレビの泉へと向かった。二人でしょっぱすぎる!とブーブー文句を言いながら到着し、お口直しにジェラートを食べた。いろんな種類があり、サイズも選べる。スッキリ味を選択してリセットした。▲色とりどりのジェラートが並ぶ。冷たくてすっきりした。
トレビの泉は尋常ではないくらい人が多かった。警官が上から見ていて怪しい行動をする人がいると笛を吹いて注意している。確かにスリなどが多発しそうなポイントだね。▲人ごみでごった返すトレビの泉▲狭いところに人があふれていました。
人が多すぎて疲れてしまうので、早々に次の目的地へと行くことにしました。
スペイン広場付近でウィンドウショッピング
スペイン広場を通り、ブランド街と言われる通りで、買い物の下見がてら物色しました。思ったほどお店は多くはないし、デパートのようなものは見当たらない。▲ここにも売り子がたくさんいた。▲観光客とローカルの人でにぎわうスペイン広場。
▲スペイン広場にあるローマの高級ショッピングストリート
時間もないので、ざっくりとショッピングエリアを何箇所かチェックして、次は地下鉄で移動し、バチカン市国へと向かう。
地下鉄でBattistini駅へ
スパイン広場から近くの地下鉄A線のSpagna駅から3つ目のOttaviano駅で降りてバチカン市国へと向かうのです。▲スペイン広場近くの地下鉄「SPAGNA」駅へ向かう。▲3つ目の駅で下車します。▲いつもの切符です。▲地下鉄の中の様子▲Ottaviano駅で下車します。▲出口へと向かいます。▲もうすぐ地上へ出ます。
世界最小の国「バチカン市国」へ
▲地下鉄を出て、バチカン市国へと歩きます。
バチカン市国も入国するのにはセキュリティが厳しい。昨夜、事前にこたんがネットでバチカン市国に入国するチケットを購入してくれていて、スマホをかざして承認することができた。空港の入国審査場のようでした。▲バチカン市国の周囲は壁です。▲入場します。バチカン美術館入口。▲入場ゲートは厳重でした。▲ネットから購入したチケットを、QRを表示させ、チェックインです。▲発見された入場チケット。
無事に入国できてホッと一安心。そこにはすばらしい景色が広がっていました。バチカン美術館の規模やコレクションがすごすぎてとにかくヤバかった。どこを見渡しても想像をこえていて、ため息ばかりでてしまう。これは一見の価値ありますよ!!▲入場後最初に見る景色。▲建物がどこもすてきでした。▲所狭しと作品が並んでいた。▲日本人をからかうのが好きだというスタッフ。▲色々な芸術作品が並びます。▲なかなか歩みが進みません。▲紋章があちこちにあります。▲色とりどりな作品でため息しかでません。▲スケール感が半端ないです。▲永遠とつづく回廊。▲芸術ってすごいですね。▲最初に入ったところの1階。日も落ち始めてきました。▲最後にこの渦巻きのスロープ。
システィーナ礼拝堂は撮影禁止のため、写真は撮影しませんでしたが、その迫力と感動は現地で目で見たものにしか伝わらないものがあると思います。こたんとここを訪れることができたことを素直に感謝しました。ありがとう。
広場からサン・ピエトロ寺院を望む
外に出てきたら時刻は17時前。あっというまに日は沈んでいきます。▲夕刻のサンピエトロ寺院。11月だけに日が落ちるのが早い。
サン・ピエトロ広場に立ち、サン・ピエトロ寺院を見たり、ある場所から見ると沢山あるにもかかわらず支柱が一本に重なって見える場所に立って興奮してみたり、時間を有効に使ってバチカン市国を楽しむことができました。ここで日本の300円ショップで購入したバックの紐が切れてお役目ごめんとなった。▲ここに立つと、柱が一本に見えます。▲計算されています。本当は四本ぐらい奥にあります。
ローマのブランド街を歩く
バチカン市国を後にし、先ほどチェックしていたストリートに地下鉄で向かう。▲券売機で切符を購入します。▲こんな切符でした。▲改札を通ります。
金曜日の夜ともあって観光客やら地元っ子らが繰り出していて結構な混雑ぶりでした。そこにはまた売り子たちが日中の自撮り棒とモバイルバッテリーから商品を替えて、上に投げると光ながらプロペラでゆっくりと落ちてくるおもちゃを実演しながら、この混雑した中であちこち実演販売している。みんな大変だね~。▲スペイン広場の階段から通りを眺める。
夜のスペイン広場で愛を叫ぶ
人が多すぎて、愛を叫んだわけではないのですが、せっかくきたのでちょっと休憩に、みんなにまじって階段に座って街並みを観察だ。とうとう明日日本に帰るのか~と寂しい気持ちも湧き上がる。でもこたんがいるからなるおは幸せだ。▲夜のスペイン広場。沢山の人が思い思いの時間をすごす。▲ポポロ広場。ここでも売り子がたくさん。声をかけて花を売る人多数だ。▲乗らなかったけど、トラムの駅。
コーヒーの自販機はエスプレッソ!
帰りに構内にコーヒーの自動販売機があった。ちょっと面白そうなので体験がてら購入してみた。そこはイタリア、メインはエスプレッソだ。沢山の種類と飲み方がある。普通のアメリカーノはひとつしかないのです。▲駅構内にあったエスプレッソの自動販売機。
コインを入れて、抽出してくれる。ガラス張りになっていて入れるところが見ることができた。味は普通に美味しかった。器もエスプレッソ仕様でかわいいサイズだった。▲こんな感じで抽出されました。
テルミニ駅の新しくできたフードコートで夕飯
地下鉄でローマ・テルミニ駅に戻り、イタリア料理にも飽きて何を食べようか決めかねていたが、ちょうど駅構内に新しくできたフードコートがありそこで軽く食べることにした。▲テルミニ駅に新しくできたフードコート。夕飯時か沢山の人でにぎわう。
夕飯の時間と重なり満席状態だ。注文は食べたいものをお店で購入して席で食べるか、チップを渡して席まで運んでもらうかみたいな感じだった。
こたんはピザ。なるおは豆のスープとしゃきしゃきのサラダとなんかとあえたジャガイモ。軽くのつもりが結構な量だった。食べきるのにこれまた味が濃くてなかなか消費できなく苦戦しました。▲様々なお店が並んでいました。▲思いのほか味が濃くて、疲れた体にはきつかった。
長い一日を終え、イタリア旅行も最後の夜となってしまいました。明日は日本に帰国の日。残りの時間はお土産購入に走り回ることになるでしょう。
それではみなさん、おやすみなさい。
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⑬南イタリアとローマ6泊8日の旅 ローマ一日目
早速コロッセオに向かってウォーキングだ
14時40分。準備を終えてホテルを出ました。ローマも天気が良くて気持ちよい。距離的に遠くないのと、街並みを散策する意味で往路は徒歩でコロッセオに向かうことにした。▲ホテル前で地図を確認する▲フロントでもらった地図。日本に数ヶ月前までいたという女性のフロントの方が感じが良かった。▲街中をトラムが走ります。
石造りの建物を見ながら西日の逆光の中を歩きます。景観を楽しみ歩くこと30分。▲テルミニ駅からコロッセオに向かう途中、立派な建物に遭遇。▲街並みがすてきだ。
コロッセオへと到着した。まずは入場チケットを購入するのだが、こたんが調べてくれてコロッセオとフォロ・ロマーノとパラティーノの丘の共通券がお得のようでそれを購入することにした。▲売り子が沢山いて雰囲気があまりよくない。
またチケット購入で結構並ぶこともあり、三か所あるチケット売り場で比較的少ないと言われているフォロ・ロマーノの売り場へと向かった。▲チケット売り場の看板▲チケット売り場の看板。閉園時間を確認しなかったのが、運のつきだった。▲購入したチケット
フォロロマーノ観光
このエリアは観光客に向けて売り子たちが積極的に声をかけてくる。今の主流は自撮り棒とモバイルバッテリーのようだ。怪しい中東系の人たちがそこらじゅうにいます。
そんなこんなですぐに入場することができた。遺跡をみながら歴史を感じてローマへきたことへの感慨にふけっちゃいました。▲帰国後、しばらくしてブラタモリでもローマをやっていた。▲遺跡に圧倒されました。▲天気も観光日和です。▲超巨大な遺跡。半端ないっす。
なんとコロッセオが閉館時間で入場できず
パラティーノの丘へは上に時間的にも、上っていくのも大変のようだったので、コロッセオへと足を進めた。▲中央上で眺めているところが、パラティーノの丘。
コロッセオに着いたが、観光客も多いが、売り子やガイドや怪しい人たちも沢山いるわ。そんなんは無視して入口へと向かう。しかし、入口らしきところに人がいない。気付かなかったが人の出入りがあるところでスタッフに聞いたところ、「今日はもう閉館時間だから入れないよ」と冷たくあしらわれる。そこは出口だった。▲閉園してしまったコロッセオ。
あちゃ~、確かに今思えばチケットを購入する際に「15時30分に閉まるけど大丈夫か?」って聞かれていたようだ。もちろん看板にも記載があったわけで。
痛恨のミスでした。でも2日間券のため大丈夫。明日の朝一番でくることに変更してコロッセオを後にし。近くのツーリストインフォメーションでトイレ休憩しました。▲とりあえず写真撮影だけ▲ツーリストインフォメーションで休憩。中に軽食やトイレがある。
カフェで軽く休憩
夕日に染まるローマの街並みにも感動しながら、昼を食べていないことに気付く。そこで街中でみつけたレストランに立ち寄り軽く軽食を食べることにしたよ。▲夕日に染まる街並み▲バタバタで昼を食べていませんでした。▲かわいらしいレストラン
こじんまりとしているがきれいなレストランでした。サンドイッチとビールを注文して小腹を満たしてなるおとこたんでホッと癒されました。▲ちょうどディナーとランチの切り替えの時間。▲軽食でおなかを満たしました。
地下鉄でテルミニ駅に戻る
あっという間に日が暮れてしまった。トワイライトタイムのローマもきれいで素敵です。ホテルへの帰り道はヘトヘトだったし、電車にも乗りたかったから地下鉄を利用することにしましたよ。▲トワイライトタイムのローマ。刻々とかわる景色に気分があがります。
Cavour駅から地下鉄B線で次の駅がローマ・テルミニ駅です。100分チケットの€1.50を購入する。券売機のコインの入れ方が面白かった。丸いスペースにコインをセットして、レバーを上にスライドさせると入金ができる仕組みだ。日本とはまったく違うから勉強になりますな。▲地下鉄乗場▲券売機▲地下鉄B線の路線図
そして改札は自動改札だ。裏面を表にして改札機に入れると、上から切符が出てくるようだ。▲自動改札機。切符を通すと、間のガラスドアが左右に開く。▲地下鉄はこんな切符。100分間有効。▲ホームで電車を待つこたん。
ローマはカルボナーラ発祥の地
夕飯を食べに行こうとなり、ローマはカルボナーラ発祥のため、カルボナーラは食べたいねとなりまして、お店に向かうことにした。調べてBarberine駅にあるお店にすることにした。▲今度は地下鉄A線だ。テルミニ駅から2つ目で下車する。▲Barberine駅ホーム
ローマ・テルミニ駅で地下鉄A線に乗り替え、2つ目のBarberine駅に向った。ところが向かった店は本日閉店のため残念ながら無駄足となってしまった。なんかイタリアってよくこういうことがあるよね。▲店がやっていなかった。
仕方なくまた地下鉄でローマ・テルミニ駅に戻った。他に調べていた候補のお店に向かう。ローマ・テルミニ駅北側にあるお店だ。ローカルの人たちもくるお店のようだった。日本人客も結構いました。ハネムーンできたカップルがスタッフから地元客からちやほやされて盛り上がっていたのが印象的でしたわ。▲地元のレストランな感じだ。
ちょうど店も混んでいてしばらく待たされたのちにようやく席についた。待っているときに大皿に盛り付けてあったアーティチョークが美味しそうだったので、おつまみに注文してみた。ひさびさに食べたが美味しかった。カルボナーラも濃厚で美味しい。味はかなりの濃い目だ。疲れているせいもあるのかそこまで食欲は無かった。▲アーティチョーク。▲濃厚なカルボナーラ。塩気が強めだが美味しい。
お腹が一杯になり、食べ終わる頃にはお客も少なくなり、地元の人たちが遅い夕食をゆっくりと楽しんでいる時間になっていた。▲お会計を済ませ、店を出るこたん。
なるおとこたんも、ホテルに戻り明日に備えることにしました。
疲れはピークに
旅も後半になり疲れがずいぶん溜まっているようだ。普段歩くことが少ないなるおは、連日の歩きに足が悲鳴をあげたよ。左足がめちゃくちゃ痛い。
ホテルで片づけをしようとしていたが、なるおは片付けながら寝落ちしてしまった。こんなことは人生で初めてで、こたんになるおのおもろい格好をして根落ちしている姿を盗撮されてしまった。
本当に疲れていたんだね。明日はまた沢山歩くことになるだろうけど、少なくなった残りの時間を楽しむことにしよう。
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⑫南イタリアとローマ6泊8日の旅 ローマへと向かいます。
アマルフィの海岸線から見る日の出が美しい
せっかくなので、アマルフィの日の出を見に行こうとなりまして、6時半頃にホテルの外に出てみた。ホテルを出たところで見ていたが、浜辺からも見てみたくなり、眠いこたんを連れてお散歩に出発です。▲海岸線から顔を出した太陽。すがすがしい朝です。
昨日行けなかった桟橋の先端まで行き、一面海の景色を堪能し、日の出もしっかりと見れました。きれいでしたが、なんか、アマルフィって熱海って感じの雰囲気がどうしてもしちゃいますわ(笑)。▲陽のあたる角度によって様々な表情を見せる景色が素敵でした。
朝焼けに染まるアマルフィの街並みは、また格別な一日の始まりを感じさせるものでもありました。▲朝日に照らされて輝くアマルフィの街並み。
天使の廻廊で、人の温かみを感じた
続いて海沿いから、路地に入り早朝の街を散策です。清掃車くらいでまだ一日が始まっていない感じだね。なるおとこたんも朝の一杯にエスプレッソをいただきます。
▲街散策中のこたん▲カフェで早朝のエスプレッソ。▲砂糖のパッケージが色々あって楽しい。▲メイン通りから外れたら、こんな路地があちこちにあって迷路のようだ。
一服後、アマルフィ大聖堂に向かいました。日差しが差し込み昨日とはまたちがった装いを見せていた。
▲朝日を背に受けて、きらきらと輝く大聖堂▲大聖堂階段上から街並みを望むこたん▲大聖堂の階段で。
大聖堂の中は自由に入れたので拝見したが、荘厳で美しかった。▲凛とした空気に包まれています。
階段上の大聖堂左側に有料で入れる天使の回廊や博物館がある入場口がある。朝からもうやっているのかと見てみたがまだ開園していなかった。▲大聖堂階段上の左側にある博物館入口にある看板▲天使の回廊▲カタログと同じようにまねして撮影してみた。
受付のおばさんは近くにいておしゃべりしている。こたんが話をしたら、なんと「少しだけなら見てもよいから、どうぞ」と入れてくれ、天使の回廊を見ることができました。国に関係なく人の温かい気持ちは世界共通でうれしいものですね。
ホテルの朝食はお部屋で
朝の散歩を終えて、ホテルに帰還しました。朝はビュッフェスタイルで、お部屋で食べる。食べるスペースがないからね。窓から見える景色は青空に青い海。最高のロケーションでした。もう一泊したかったなぁ。▲ビュッフェスタイルで、取ったら部屋で食べます。▲窓からは絶景が広がっています。▲今日も快晴で気持ちが良い。
サレルノ駅までのバスチケットを購入だ
あっという間にアマルフィの滞在は終了です。名残惜しい中でチェックアウトし、歩いて数分のバスターミナルに向かいます。本当は船でナポリまで行きたかったが、残念ながら11月3日(土)だったか4日(日)に今年の運行は終了になってしまった。
バスのチケット売り場は、調べてあったように小さなキヨスク的なお店タバッキで購入する。€2.40でしたよ。チケットは時間別に何種類かあったようです。バスターミナルも広場に何台もバスが停車しているので迷うことはないでしょう。▲ターミナル前のタバッキ▲切符を購入するこたん▲無事に切符をゲットしました。▲昨日のチケットと同じです。
▲ターミナルと言ってもただの広場だよ。オレンジのカートはホテルと提携しているのかお姉さんがお客の荷物を積んでホテルに送迎している。昨日私たちも迎えに来てくれていました。▲時刻がくるまでバスは並んで待機しています。目の前のSITAバスのどれかに乗って向かいます。
10時発の昨日同様SITA社のバスに乗り、サレルノ駅へと向かう。午前中は1時間に一本ペースでバスが運行していました。
★SITA社(イタリア語) https://www.sitasudtrasporti.it/
海沿いの道は右側座席が絶景だ!
定刻でバスがちょいと前に動き、皆そのバスに乗り込んだ。入口でチケットを黄色いボックスにチケットに表示されている矢印の向きに沿って打刻します。▲上の挿入口から切符の矢印の向きにあわせて差込んで打刻します。
シーズンオフといっても結構な人がバスに乗車する。さらに途中の駅も観光地のため座れないのではと思うくらい混雑する。▲何個も駅に停まるので、すぐに満席であふれていました。
乗り込んだら景色をみるために右側の座席を確保する。道はあいかわらず狭くて場所によってはすれ違うのは厳しい道だ。クラクションを鳴らしながら右へ左へくねくねの道を結構飛ばして走行する。▲景色は絶景が続きます。道路が狭くてスリル満点です。
バスのアナウンスは基本的にない。バスが停車するので降りたければ降りるといった感じのようでした。もちろんブザーなどもない。途中下車が心配なら運転手に行き先を伝えておくのもよいと思います。みんな優しい人が多いからね。
景色を堪能して1時間20分。サレルノ駅に到着しました。行きの駅前バスターミナルとは違い、海沿いのバス停に停車し降ろされました。▲写真はサレルノの下車したところ。行きとは違う場所で、駅からは徒歩数分のところに降ろされた。
サレルノ駅までは数分といったところ。港をみながら駅に向かう。▲のんびりした感じで、街並みがきれい。▲ゆるい上り坂を進むと目の前に昨日乗車したバス停が奥に見えた。ようやく駅だ。
トレニタリアの切符を買うも…なんと!!
サレルノ駅に到着し、ローマまでの切符を購入する。ナポリでいったん乗り換えます。▲サレルノ駅の券売機で切符を購入。時間が合えばイタロに乗りたかったが、残念ながら駄目でした。▲ホームにあった時刻表▲これはナポリまでの切符。インターシティで向かい、乗り換えます。▲ホームの電光掲示板。5分遅れだ。
時刻表をみると11時40分発!それに乗るぞ~となりバタバタ急いで券売機を操作する。
時間も無くて焦ってしまい、購入しながら料金(事前に調べた料金は€20くらいだった)がなんか違うけど、まぁ仕方ないかと思いながら一人€75.50もするチケットを購入し、ホームへと向かいました。▲インターシティが入線してきました。
あっという間にローマ・テルミニ駅に到着
サレルノ駅からナポリ・セントラル駅で乗り換えてローマ・テルミニ駅に向かう工程となります。▲サレルノからナポリへ向かう車窓から
まずは昨日乗車したインターシティに乗車します。定刻より少し遅れて入線のため11時50分頃に出発した。座席は向かい合い席となっていて、真ん中にテーブルが設置されています。電源やゴミ箱も設置されていました。▲電源とゴミ入れが常設されている座席▲治安が悪い悪いときくので、対策としてかばんにはこんなものを作ってぶら下げていました。アラームとは、かばんの内側に忍ばせた100均の鈴でーす(笑)なかなか名案でしょっ!
ナポリに到着しホームを平行移動して次の電車へと向かう。本来ならそのインターシティにのったままでローマ・テルミニ駅までいけたのだ。なるおが調べていたのはそのルートでした。そちらの方が安いからね。時間はかかるけど。
番線を移動し、乗車する号車を駅員さんに聞いて移動するが先頭の方のため、結構な距離を進む。▲ナポリで乗り換え。FRECCIAROSSA。
早速電車に乗り込むと、食堂車があったり、座席の構造があきらかに今まで違うことに驚いた。そう、チケットはFRECCIAROSSAの上から二番目のランクの1等ビジネス座席なるものだったようです。▲食堂車がありました▲指定の座席へと向かいます。▲作りがビジネス仕様ですな。
さすがにビジネス仕様、個室の会議室やら、リクライニングは電動で革張りの座席だったり、ウェルカムドリンクやおやつや新聞のサービスを受けました。▲無料でサービスが振舞われました。▲車内のモニター。ローマ・テルミニ駅まで1時間で到着だ。▲提供されたおやつとお水とお手拭き。▲快適な車内。ガラガラでした。
予定していた切符の購入は失敗だったけど、社会勉強させていただきました。調べた電車ではトータル3時間で到着だが、フレッチャロッサを利用して1時間以上到着時間を短縮することができた。ビジネスマンは時間が命ですからね。▲使いたい放題の車内。▲車内誌。こんな電車に乗りました。
ホテルは駅近くなので楽々チェックイン
ローマ・テルミニ駅に到着しました。どこも治安が悪い悪いと聞かされていて、最初に到着したときは緊張するが、これまでそこまで悪いといった印象は無い。▲新しい土地に到着したときは、最初は緊張するね。
ですが注意することにこしたことはないですね。改札を出てホテルへと向かう。ローマも駅近くに宿を取っていたので、徒歩5分といったところです。▲ローマ・テルミニ駅
いたるところに飲食店とホテルが軒を連ねている。石畳の道にぼろかったスーツケースのタイヤが割れてしまい、より一層ガタピシしながら引っ張っていくことになった。▲街並みがよい感じだわ。バスにトラムも走っています。▲ホテルの様子
とりあえずホテルに到着し、チェックインをすませた。そして、休む暇もなく続いてはコロッセオへと向かうことにします。
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⑪南イタリアとローマ6泊8日の旅 アマルフィの町を散策してみた
アマルフィの象徴ドゥオーモ
ひと休みしたところで、町へと向かいました。
ホテルからバスターミナルまで2分程度、そこからメインストリートまではすぐの距離でした。▲メインストリートと言っても道幅は狭い。
こじんまりとした町で細い路地がたくさんあり迷路のようです。
どの道も雰囲気があって面白い。
2、3分歩くとアマルフィの象徴でもあるドォオーモが階段の上にそびえたっていた。
とてもきれいな建物で、その日は撮影をしていたようでした。
階段を上がり、その建築様式が素晴らしかった。▲アマルフィのドゥオーモ▲階段を上がると日差しが差し込み複雑な文様を映し出していた▲ビックリするくらい荘厳で気持ちが落ち着きました。
▼アマルフィのドゥオモ
ドゥオーモ広場前でジェラートを食す!
様々な建築様式が見られる大聖堂の階段を下りて、目の前にあるジェラート屋さんでちょっと休憩しました。通りを挟んでジェラート屋が向かい合っている。なるおは名産でもあるレモンジェラートだ。爽やかで美味しかったよ。▲ジェラートの種類も目移りするほどの数だ。
メインストリートを歩き登っていくとそこは…
ドゥオーモを一通り見て回り、広場へと降りる。
日中は観光客がやはり多かった。
これがハイシーズンだともっと混雑していることでしょうね。▲普通に車が通ります。
メインストリートを奥へと進みます。山に向かってずっと坂道が続いています。
上の方になるにつれて観光客はほとんどいませんでした。地元感あふれる静かなエリアだ。特に何もないので雰囲気を味わいながら散策をしました。
路地を巡り迷子になる!?
アマルフィのメインストリートを行くと、途中途中に左右に路地が沢山あるのがわかる。メインストリートは道に面してお土産屋などが店を連ね、観光客が賑わっている。しかし、その路地に入ってみると観光客はほとんどいない。地元の人達の生活に使う道のようでした。▲細い小道があちこちにある。
ひょこっと地元のスーパーが現れたり、小さなレストランがあったり、なんだかおもしろい。治安もとてもよくて安心して歩けるのでおすすめです。▲道から外れたところにふと現れたスーパー。▲肉にチーズも品数豊富だ。▲イタリア産のビールは一本€1しません。飲みやすくて美味しかった。▲ついでにちょっと買い物するこたん▲リモンチェロが有名のようだ。度数は40度あり、ショットでいただきます。▲パスタにもレモンを練りこんでいます。
ちょいとライスボールを買い食いだ。
初冬の時期、日が暮れるのは早いね。あっという間に暗くなってしまった。▲夕刻のドゥオーモ▲時間式の信号で交互に通行している車。
海沿いの道を散策していたら、揚げ物うっている小さなお店があった。そこでライスボールを買ってみた。価格が表示されていない。観光客価格で買わされた気がするが、まぁ仕方がない。ビール片手にベンチに座って食べることにしました。味は…まぁまぁといった感じでした。▲海沿いの道を歩きます。▲このおっちゃん適当な感じでした。▲ビールは美味しいけど、コロッケはいまいちでした。
▼Fior di pizza
イタリアでは数人の塊があちこちにできていて、老若男女お話が止まらないようです。何を話しているのか昼から夜から繰り出して、話続けているのが印象的でした。▲夕刻のバスターミナル付近▲小道が楽しい。探検している気になってしまいます。
夕飯は裏路地で見つけたレストラン
メインストリートを歩いている時に、スマホ片手に路地へと入っていくカップルを見かけ、どこに向かうのか私たちもその路地へと歩いていってみたところ、そこにはレストランが何件かあり、中庭になっていた。正面にあるレストランへと向かう
なんだかワクワクな感じでした。そこの店員さんによると「まだ開いていないから、時間になったら来てね」となり、その時間までいったんホテルに戻ることにした。
時間になりお店に向かいます。ホテルからは途中から路地へと入るとメインストリートに近道ができる。散策した時にみつけました。
店内は早めだったためか、まだお客さんも多くなかった。▲美味しい夕食をゆっくりいただきました。
ここだけに限らず、イタリアのレストランはテーブル周りがいつもきれいだった。真っ白いクロス、カトラリーが揃っていて、グラスもセッティングされていることが多い。
海鮮のマリネやペスカトーレやレモン料理を頂き満足の夕食になりました。締めはエスプレッソで締め店を後にしました。
▼Ristorante L'Abside
アマルフィの静かな夜
夜のアマルフィは日中と違って静かで人通りも少ない。バールに立ち寄りまたエスプレッソを立ち飲みにして雰囲気を満喫しました。▲バールでエスプレッソで締めます。▲見つけた路地を使って近道でホテルに帰ります。
そろそろホテルへ戻ることにしましょう。
明日は電車に揺られローマへと向かいます。
旅も折り返しだ。あっという間に時間は過ぎていきますが、残りの旅を全力で楽しんでいきましょう!
【なるおとこたんの南イタリアとローマ旅行のコンテンツ】
⑩南イタリアとローマ6泊8日の旅 ナポリからサレルノを経由してアマルフィへ
昨夜から降っていた雨もやんで、徐々に太陽が顔を見せてきた。▲ホテルからナポリの街並み
朝食にクロワッサンを用意するとのことで何味がよいか聞かれた。自分はノーマル。こたんはチョコだ。そして下のカフェに買いに行ったようだ(笑)▲ちょっとしっとり目のクロワッサン
そして朝食を終え、バタバタと準備をしてチェックアウトしました。怪しい通路ともあっという間のお別れです。▲怪しげな通路を行く。暗いと結構怖い。
ガリバルディ広場の地下を散策
ホテルの前がガリバルディ広場なので、ちょこっとだけ下に降りてみました。皆さんは通勤時間で忙しそうに歩いている中、雰囲気だけ味わいナポリ・セントラル駅に向かいました。▲ガリバルディ広場の地下へ降ります。▲ナポリ・セントラル駅構内
ナポリ・セントラル駅からはインターシティでサレルノを経由して、アマルフィへ向かうルートで行きます。
まずは切符を購入だ。こたんがシュシュッと操作して切符をゲット完了! 11.50ユーロでした。▲見慣れてきた券売機で購入します。▲時刻表がこんな感じに張り出されている。
そしてホームを確認して、時間まで駅構内を散策しました。▲ホームが見えます。
時間になりホームへと向かう。ホームにいた電車は、思ったのと違いそんな恰好は良くなかったわ。▲こんな電車でした。
座席に向かうと、向いあわせの座席だった。ガラガラなのになんでやねん。それも一人座っていた。まぁ他の席もガラガラだったから適当に座っても大丈夫でしたが。
▲車内はこんな感じ。ガラガラだね。
40分でサレルノ駅に到着
電車に揺られて40分。あっという間にサレルノ駅に到着した。▲サレルノ駅に到着。▲ガラ~ンとした印象だ。でも静かでよいね。
良い天気になりました。早速、改札を出て今度はバスのチケットをキヨスクみたいなところで購入する。SITA社のチケットで2.40ユーロでした。▲「どのチケットにする?」とチケット見せてくれる店員さん▲こんなチケットです。
時間までサレルノの街を歩きました。街並みが落ち着いている感じで、すぐ近くに海も見えます。ロケーションも良くてゆっくり見て回りたいと思いました。▲まだ時間が早いせいかとても街は静かです。▲駅前ロータリー。バスが停まっているところがバス停です。
SITA社のバスに揺られアマルフィへ
時間になりSITA社のバスが到着した。早速乗り込むがこれが満席でした。こたんは広く使いたいと思って前後に座ったのだが、結局満席状態になってしまう中、離ればなれに座ることになってしまった。もうぅ。▲SITA社のバスが到着した。SITAの看板があるところには停車せず先頭で停車。▲このあと何度かバス停に停車しあっというまに満席状態でした。
海岸線沿いを走るバス。道幅が思った以上に狭い。クラクションを鳴らしながら走行する。そしてイタリアは運転が荒い。これは酔うのもわかるわ。▲バスの車窓からは絶景が続く。行きは左側の席がおすすめです。
景色はとても良かった。途中停車するバス停もリゾートらしく下車する人たちも多かった。そしてそうこうしている間に無事にアマルフィへと到着した。
ホテルの送迎らしきカートがお迎えに
アマルフィに到着し、ホテルが用意した電気カートが迎えに来ていた。全身黒づくめのロックな女性が待っていた。▲アマルフィバス停付近
そのカートに荷物を乗せ2、3分。ホテルに到着。荷物を運んでくれると言い、めっちゃ思いこたんの荷物を階段であげてくれた。しかしうっかりチップのことを忘れていて、そのロックの女性がフロントに怒っていた。なで言い合っているのかわからなかったけど、「こんなに重い荷物を運んだのにチップもらえないの!」って怒っていたのですね。うっかりしました。ごめんなさい。
オーシャンビューのキュートなお部屋
チェックインをして早速お部屋に。窓からはオーシャンビューの景色が広がっていました。なるおとこたんは海好きだから感激でした。写真を撮りまくりです。▲かわいらしいお部屋▲窓からはオーシャンビューです。▲ホテルテラスから右側の景色。あとで左下に見えるレストランへ行きます。
ひと休みにお茶を頂き、お腹がすいてるのでランチへと町へと繰り出しました。
海の見えるレストランのレモン料理に舌鼓
▲とてもきれいな景色が広がっている。つい熱海を思い出してしまう。
フロントの女性にシーフードレストランのお店を教えてもらい、早速お散歩しながら向かった。しかし、本日はレストランが休業だった。お店の人が近くにいて、「明日は営業するから明日おいで」と言っていた。アルベロベッロでもそうだったが、情報が適当だわな。▲わんことお店に向かいます。
気を取り直し、近くにあったレストランに立ち寄った。メニューはイタリア語。まったく分からないけど、グーグルトランスレートを使ってだいたいの内容を把握し注文した。今の技術ってすごいなぁと感心です。▲海をみながら美味しいご飯を食べて気持ちが豊かになりますね。▲このレストランで食べました。
注文したのはレモンを使った料理だ。サラダやリゾットやパスタだ。これが今回旅行した中で一番美味しいと思える料理となりました。レモンの酸味とのコンビネーションがシンプルながら複雑にからみあい、後をひく味だったなぁ。ごちそうさまでした。
▼Ristorante Lido Azzurro
一旦ホテルに戻り休憩です
お腹も一杯になり海沿いを散歩しながらのんびり行きます。いったんホテルに戻り少し休憩することにしました。そして夜に向け作戦を練るなるおとこたんでした。▲お腹一杯になり、のんびりホテルへ戻ります。▲お天気が最高なので、洗濯物もすぐに乾いちゃいますね。
次回は大聖堂観光やジェラート、アマルフィの街並み散策のレポートをお届けしますので、お楽しみに!
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⑨南イタリアとローマ6泊8日の旅 ナポリのバスターミナルからホテルへ。そして夕飯だ。
ようやくナポリに到着。早速ホテルへ向かいます。
トラブルがありながらもプルマンに乗車し、三時間のバス旅を追え、ようやくナポリについたよ。
早速ホテルに向かう。ホテルはネットで予約していて、「ナポリに到着したら迎えにいくから、連絡ください。」とメールが来ていた。
到着して、メールでそれを知らせつつ、なるおとこたんはホテルへと向かった。ホテルはナポリセントラル駅の近くにとっていました。治安が悪い悪いと言われているところだけに緊張度も上がりました。
▲バスターミナルからナポリ駅の方に向かって歩いていきます。
▲ナポリ・セントラル駅には大きなスーパーがありました。
▲ガリバルディ広場側に向かいます。
ホテル方面に歩いていき、目的地に到着したけど、ホテルの入口が分からない。レストランのスタッフに聞こうとした矢先に、女性が話しかけてきた。
その人がホテルのスタッフだった。その女性に言われるまま怪しげな大きな門の中に誘導される。その中は暗がりで余計怪しい。
▲中庭のようになっていた。暗いし怪しい~。
▲治安の問題もあり、厳重でした。
▲フロントはこじんまりとしていた。部屋数も多くはないようだ。
▲部屋はモダンな感じでした。
休むまもなく夕飯へ。ピザ発祥の地ナポリでピザを食す。
チェックイン後、フロントの女性に夕飯のおすすめを聞いた。その中の「ダミケーレ」というピザ屋に行くことにした。
人気店のため並んでいることが多いが、まだ早いからそんなに混んでいないだろうということで、街の散策もしながら向かうことにした。
▲ホテルを出るのに怪しげな道を行くこたん
▲ホテルから徒歩15分
▲ホテルの女性が書いてくれたマップだ。
コルソ・ウンベルト通りを歩きながらあっという間に目的地に到着した。確かに店内は観光客らしき人から地元の人からにぎわっていました。すぐに呼ばれ待たずに入店できました。
▲ダミケーレ前
入口は狭いが中は結構広かった。そしてスタッフが結構いました。みんな忙しそうに動いている。作る姿がパフォーマンス的でおもしろかった。その分帰りにチップも要求してきたけどね。
▲次々ピザが焼かれては運ばれていきます。
▲注文したピザがきた。でかい!
▲食べる気まんまんのこたん。リフレッシュだね。
メニューはマルゲリータとマリアーナの2種類しかない。しかもお安い。ノーマルを頼んだがそれがまた大きい。生地は薄いのだが食べ応えはありました。ビールを片手にぺろりと美味しくいただきました。
▲ダミケーレのメニュー
満腹になり、帰路はウィンドウショッピングだ。ナポリは工程上夕方到着して、翌日朝にはアマルフィへ向かうため観光はほぼできないのです。
街はやはりごみが転がっていて汚い感じでした。
▲お店もそんなに沢山あるわけでもなく、種類も多いわけではないみたいね。
▲途中のカフェ
▲デザートを買ってみる
ナポリのデザートはババとスフォリアッテラが有名だというので、とりあえず腹いっぱいの中スフォリアッテラを購入してみた。が、それが大変美味しくなかったのです。やはりある程度の有名店などで購入すればよかったなと後悔でした。残念。
気を取り直し、ナポリ駅前のスーパーに行ってみた。
キレイで大きなスーパーが駅前にある。散策しにやってきた。
▲スーパー外観
▲陳列も雰囲気あり、彩がきれいでした。
▲チーズの種類が沢山ありました。そして安いですね。
▲パスタももちろん種類も豊富で安い。
こたんに教えてもらい初めて知ったけど、お土産類はやはりスーパーで購入するのが楽しいし、安いね。生活で使用するものなら喜ばれるしね。
ホテルに戻り明日に備えましょう。
一通り近所を散策したところで、ホテルに戻りました。
▲深夜のガリバルディ広場
▲深夜のナポリ・セントラル駅方面を望む
▲ナポリの夜にふけるこたん。窓がでかくて絵になります。
今日は色々あって疲れましたね。明日も電車とバスを乗り継ぎアマルフィへと向かいます。睡眠時間は長くは取れないけど、残りの時間をゆっくり休むことにしましょう。
時差ぼけが抜けずに体調がいまいちななるおでした。
【なるおとこたんの南イタリアとローマ旅行のコンテンツ】