⑪南イタリアとローマ6泊8日の旅 アマルフィの町を散策してみた
アマルフィの象徴ドゥオーモ
ひと休みしたところで、町へと向かいました。
ホテルからバスターミナルまで2分程度、そこからメインストリートまではすぐの距離でした。▲メインストリートと言っても道幅は狭い。
こじんまりとした町で細い路地がたくさんあり迷路のようです。
どの道も雰囲気があって面白い。
2、3分歩くとアマルフィの象徴でもあるドォオーモが階段の上にそびえたっていた。
とてもきれいな建物で、その日は撮影をしていたようでした。
階段を上がり、その建築様式が素晴らしかった。▲アマルフィのドゥオーモ▲階段を上がると日差しが差し込み複雑な文様を映し出していた▲ビックリするくらい荘厳で気持ちが落ち着きました。
▼アマルフィのドゥオモ
ドゥオーモ広場前でジェラートを食す!
様々な建築様式が見られる大聖堂の階段を下りて、目の前にあるジェラート屋さんでちょっと休憩しました。通りを挟んでジェラート屋が向かい合っている。なるおは名産でもあるレモンジェラートだ。爽やかで美味しかったよ。▲ジェラートの種類も目移りするほどの数だ。
メインストリートを歩き登っていくとそこは…
ドゥオーモを一通り見て回り、広場へと降りる。
日中は観光客がやはり多かった。
これがハイシーズンだともっと混雑していることでしょうね。▲普通に車が通ります。
メインストリートを奥へと進みます。山に向かってずっと坂道が続いています。
上の方になるにつれて観光客はほとんどいませんでした。地元感あふれる静かなエリアだ。特に何もないので雰囲気を味わいながら散策をしました。
路地を巡り迷子になる!?
アマルフィのメインストリートを行くと、途中途中に左右に路地が沢山あるのがわかる。メインストリートは道に面してお土産屋などが店を連ね、観光客が賑わっている。しかし、その路地に入ってみると観光客はほとんどいない。地元の人達の生活に使う道のようでした。▲細い小道があちこちにある。
ひょこっと地元のスーパーが現れたり、小さなレストランがあったり、なんだかおもしろい。治安もとてもよくて安心して歩けるのでおすすめです。▲道から外れたところにふと現れたスーパー。▲肉にチーズも品数豊富だ。▲イタリア産のビールは一本€1しません。飲みやすくて美味しかった。▲ついでにちょっと買い物するこたん▲リモンチェロが有名のようだ。度数は40度あり、ショットでいただきます。▲パスタにもレモンを練りこんでいます。
ちょいとライスボールを買い食いだ。
初冬の時期、日が暮れるのは早いね。あっという間に暗くなってしまった。▲夕刻のドゥオーモ▲時間式の信号で交互に通行している車。
海沿いの道を散策していたら、揚げ物うっている小さなお店があった。そこでライスボールを買ってみた。価格が表示されていない。観光客価格で買わされた気がするが、まぁ仕方がない。ビール片手にベンチに座って食べることにしました。味は…まぁまぁといった感じでした。▲海沿いの道を歩きます。▲このおっちゃん適当な感じでした。▲ビールは美味しいけど、コロッケはいまいちでした。
▼Fior di pizza
イタリアでは数人の塊があちこちにできていて、老若男女お話が止まらないようです。何を話しているのか昼から夜から繰り出して、話続けているのが印象的でした。▲夕刻のバスターミナル付近▲小道が楽しい。探検している気になってしまいます。
夕飯は裏路地で見つけたレストラン
メインストリートを歩いている時に、スマホ片手に路地へと入っていくカップルを見かけ、どこに向かうのか私たちもその路地へと歩いていってみたところ、そこにはレストランが何件かあり、中庭になっていた。正面にあるレストランへと向かう
なんだかワクワクな感じでした。そこの店員さんによると「まだ開いていないから、時間になったら来てね」となり、その時間までいったんホテルに戻ることにした。
時間になりお店に向かいます。ホテルからは途中から路地へと入るとメインストリートに近道ができる。散策した時にみつけました。
店内は早めだったためか、まだお客さんも多くなかった。▲美味しい夕食をゆっくりいただきました。
ここだけに限らず、イタリアのレストランはテーブル周りがいつもきれいだった。真っ白いクロス、カトラリーが揃っていて、グラスもセッティングされていることが多い。
海鮮のマリネやペスカトーレやレモン料理を頂き満足の夕食になりました。締めはエスプレッソで締め店を後にしました。
▼Ristorante L'Abside
アマルフィの静かな夜
夜のアマルフィは日中と違って静かで人通りも少ない。バールに立ち寄りまたエスプレッソを立ち飲みにして雰囲気を満喫しました。▲バールでエスプレッソで締めます。▲見つけた路地を使って近道でホテルに帰ります。
そろそろホテルへ戻ることにしましょう。
明日は電車に揺られローマへと向かいます。
旅も折り返しだ。あっという間に時間は過ぎていきますが、残りの旅を全力で楽しんでいきましょう!
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