⑤南イタリアとローマ6泊8日の旅 バーリ空港~バーリ・セントラル駅~アルベロベッロ駅
バーリ空港(BRI)から地下鉄バーリ・ノルド線でバーリ・セントラル駅へ
バーリ空港に到着後、まずは炭酸水を自販機で購入し、水分補給。
▲空港の自販機で炭酸水を購入。
炭酸のシュワシュワが胃をすっきりとさせてくれる感じがして、美味しいんです。
バーリ空港は、こじんまりとしたかわいい空港でした。ゆっくりと空港を散策することも無く、次の目的地へ向かいます。
▲バーリ空港(カロル・ウォイティワ国際空港(BRI))
▲AeroporteからBari Centraleに向かいます。11:33発に間に合うかな。▲STAZIONE FERROVIARIA(RAILWAY STATION)に向かいます。
空港内のインフォメーションアイコンを見ながら、バーリ・セントラル駅に向かう電車改札へと進みました。▲エスカレーターを降りた右側に券売機があります。 ▲券売機でチケットを購入します。
※ FERROTRAMVIARIA SPAサイト(地下鉄(バーリ・ノルド線))
▲一人€5でしたよ。人もあまりいない地下を結構進みました。
数分歩くと改札が見えて聞いてホッと一安心。▲改札口
改札に入る際に、チケットのQRコードをリーダーに読ませた後、一瞬下がった際に、ゲートが閉じてしまいあせりました。改札には人も窓口などもまったくないため、右側にある問い合わせ用のインターフォンでこたんに説明してもらい、遠隔操作で開けてもらいました。▲ホームの電光掲示板。
11:33の電車は2分遅延していたので、問題なく乗車することができたので良かったわぁ。これで乗り遅れたりでもしたら、何を言われてしまうかわからないからね(笑)こたん、ありがとう~。▲向こう側から電車が来て…▲あちら側に向かって進んでいきます。
乗車している時間は12分程度で、費用は5ユーロ。▲電車が入線してきました。▲電車内はガラガラだったよ。
日本のように中吊り広告などはまったくありませんね。スッキリとした車内です。
▲6つの駅を経て、バーリ・セントラル終点に到着します。
あっという間に終点です。▲減速して到着します。▲2番ホームに到着しました。▲3両編成の電車でした。▲駅を解説した看板。
バーリ・セントラル駅に到着した。駅はそんなに広くはない。ホームも3つだけなんだね。
バーリ駅でトイレ休憩と軽食にピザ屋へ
バーリ空港からの地下鉄は、Ferrotramviariaのバーリ・セントラル駅に到着します。
そこから、改札を出て右前に見える駅に向かいます。徒歩1分。▲地下鉄のバーリ・セントラル駅駅を出たところから見た、国鉄のバーリ駅。
雨が少し降っていたけど、すぐに止みました。晴れ男&晴れ女ぶりを発揮しています。
▲地下鉄バーリ・セントラル駅から国鉄バーリ駅へのアクセスまずは時間もあるので、トイレと軽食をとることにしました。バーリ駅の端にあるお店が目に入ってので、そこにしました。上の写真に写っていないけど、右側にあります。
イタリアのトイレには便座が無かったりします。ここもそうでした。中腰や、片足をかけてするそうですが、自分は絶対にできません。
ホテルにはすべて便座がありましたが、ウォシュレットはもちろん無いので、今回は携帯用のウォシュレットをネットで購入していきました。快適でしたよ。
▲Spizzicoの位置
▲どれも美味しそう。▲野菜も食べたい。▲ピザも食べたい。▲サラダにピザとサンドイッチだ。ビールが染みますね~。
分かりにくい私鉄スド・エスト線(FSE)のホームへ
お腹に入れて、落ち着いたところで旅の再開だ!
私たちが向かうのはアルベロベッロ。バーリ駅は国鉄のトレニタリア(TRENITALIA)がメインとなっています。
アルベロッベロに向かうには、私鉄のスド・エスト鉄道(FSE)で向かいます。
乗場がトレニタリアとは異なるので注意が必要ですよ。
バーリ空港から地下鉄できた場合は、改札を出て、右前に見えるトレニタリアのバーリ駅に向かい、駅の奥側にある地下に降りる階段がるので、それを下ります。▲バーリ駅奥側の階段を下りた地下通路。
各ホームへとあがる階段が続きますが、一番奥ひとつ手前の階段を上がります。
階段脇に「I BINARI ERROVIE SUD-EST」と表示があります。▲階段上り始め、写真撮るのに気付き、振り返りざまに撮影したもの。
▲バーリ駅のターミナル側からFSEホームまでの行き方
▲実際に通ったルートは、グレーの右側の方です。
※南側の駅の外には出ていません。
※グーグルマップだといったん駅の反対側に出てからFSEの駅に入るようなマップしか表示しないようです。
※バーリ駅ターミナル側からの地下通路を進み、駅反対側に出る階段のひとつ手前の階段を上がれば直接ホームに行けます。
FSEのホームでアルベロベッロ行きのチケットを購入する
階段脇に「I BINARI ERROVIE SUD-EST」と表示があるところを上がり、目の前に黄色の小さい休憩所のような部屋があります。※写真を撮り忘れたので、買い方などを参考にさせていただいたサイトを貼っておきます。
※virail(時刻表やルートなど検索に便利)
※行き方・旅行記(【イタリア】バーリから世界遺産アルベロベッロへの行き方(電車)より)
黄色い小さい小屋の中に窓口があるので、そこでチケットを購入します。5ユーロでした。2時間弱乗車する。
この駅の黄色い感じと駅の看板は、FSEに停まる駅共通のようでした。
他の駅も同じ感じでしたね。▲チケットです。
本来、チケットの打刻が必要だったかもしれませんが、確かここではしなかったと思います。切符のチェックに来た車掌さんにも何も言われませんでした。切符に購入時刻があるからよいのかな~。▲空いていたので荷物は座席に。
プティニャーノ駅(PUTIGNANO)でバスに乗り換えが発生!
電車に乗るとしばらくして車掌さんがチケットのチェックに回ってくる。
その際、「アルベロベッロに行くには、プティニャーノ駅でバスに乗り換えだよ」と言ってきた。チケット購入時に何か言っていたかな?
予定を立てていた段階では、直通で行けるはずだったのに、なんてこったい。
後からアルベロベッロのホテルの人やアルベロベッロの駅を見て分かったが、駅の工事のため電車はプティニャーノ駅止まりでバスに乗り換えとなっていたようだ。▲プティニャーノに到着すると、車掌も含め全員下車だ。▲学生が沢山乗っていました。▲PUTIGNANO駅
そして、改札を出るとFSEが運行するバスが待っていました。早速それに乗り込む。費用は電車のチケットに含まれているので、電車のチケットをバスの運転手さんに見せて乗車完了だよ。▲乗り換え用のバスが待機しています。▲田舎の景色を車窓から楽しみました。
バスはバーリ駅周辺の都会イメージから、徐々に郊外の道へと進んでいく。道は結構細いのに運転は荒い。かかんに攻める運転だった。▲乗客はまばらだった。
イタリアの運転マナーは悪いように感じた。すぐにクラクションを鳴らすし、我先にって感じだ。車も多くは汚いんだこれが。
田舎のオリーブ畑を眺めながら。バスに揺られていると、電車で到着する予定だった時間とほぼ同じ時刻にアルベロベッロ駅の近くに到着した。▲明日乗車するバスが到着する場所。バスが到着したバス停の向かい側。
▲ホテル アストリア前にバスが来ますよ。
翌日はまた、バーリ駅に戻り、そこからプルマンを使ってナポリへと向かうため、バスの運転手に乗場を確認する。親切に降りてきて場所を説明してくれた。
バスの乗場を示す看板類は今降りたところにしかなく、向かいにある乗場なる場所には何も看板などはないから心配になるよね。▲坂を下りていくとその奥にはFSEのアルベロベッロ駅がある。黄色い建物だ。この写真の左側が明日バスに乗るバス停がある。
ハプニングもありながらも無事にアルベロベッロに到着した。
さぁ、まずは宿にチェックインに向かいましょう。
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