④南イタリアとローマ6泊8日の旅 ローマ・テルミニ駅 ~フィウミチーノ空港~バーリ空港
ローマ・テルミニ駅からフィウミチーノ空港(FCO)へ
眠い目をこすり起床だ。そしてバタバタ準備して朝6時半には、ホテルを出発した。
ブレックファーストもついていたが、今回は時間的に無理だったので、残念だがホテルのご飯は無しでした。▲スーツケースはホテルに預けて行きますよ。
あ~時差ボケがひどい気がする。頭がボワンとしているわ。テルミニ駅までは徒歩5分。月曜日ということもありローカルの人たちは出勤時間。沢山の人が歩いていた。
駅には目と鼻の先、すぐに到着だ。
お腹がすいているので、テルミニ駅1Fのカフェでエスプレッソとドーナッツで軽く朝ごはんだ。イタリアのコーヒーは基本エスプレッソ。
スーパーでコーヒー豆コーナーにいっても、パッケージはほぼエスプレッソの絵しかないの。それがイタリアなんだね~。▲通勤時間帯で、次から次にお客さんが入れ替わるので店員も大忙しだ。▲ますは朝のエスプレッソで旅の安全を祈念します。▲ドーナッツ美味しかった。立ち飲みでみなさんあっという間に去っていきます。
さぁ、こちらも周りにつられて早々に食事は終了だ。
昨夜切符(片道€14/全席自由席)は買ってあるから、そのまま改札に行けばOKです。
※参考サイト
・切符の買い方(ロンドン生活の備忘録ブログより)
・ローマ・テルミニ駅の鉄道案内(RAILEUROPEより/日本語対応)
・ローマ・テルミニ駅の施設情報(地球の歩き方 イタリア/ローマ特派員ブログより)
・TRENITALIA(日本語対応)
・virail(現地のバス、電車、飛行機などの情報が調べやすいサイト。出発、到着、日付入力で情報が手に入るのでこれはスマホに入れておくと便利だと思います。)
▲一番右端の24番ホームから、レオナルド・エクスプレスが出発します。
▲ローマ・テルミニ駅からフィウミチーノ空港へのアクセス。レオナルド・エクスプレスで32分で到着。頻繁に発着しています。€14だよ。▲車内はガラガラのレオナルド・エクスプレスです。
この時間はまだ空港に向かう人も少ないのかな。隣にアジア人観光客がいて、他にちらほら乗っているくらいだった。こたんと旅の工程を確認しながら行きます。▲昨夜は真っ暗で見えなかった車窓を見ながら、フィウミチーノ空港に向かいます。ローマっぽい景色が見えます。▲荷物はこんな感じで行きます。空いているので座席に荷物置いてます。
とりあえずこの荷物たちもホテルにチェックインまでの辛抱です。結構重かった。
小さいスーツケースにしても良かったかもなぁ~。重すぎて肩も痛いからね。▲座席には電源もあります。
電源変換アダプタのCタイプを忘れずにね。100均に売っています。各国に対応できる変換アダプタは相性が悪いのか、ぴたっとはまらずに外れやすかった。幅の調整ができるようになったいるが、それが良くなかったみたいです。
フィウミチーノ空港(FCO)から国内線でバーリ空港(BRI)へ
あっという間にフィウミチーノ空港に到着した。昨夜の逆ルートで空港に向かう。
プラットフォームが人と電車と同じ高さが外国に来たって感じだよね。▲フィウミチーノ空港駅のホームを歩く。こたんも重い荷物抱えてます。▲改札付近は慣れていないのか、若干混雑。QRコードの反応が若干遅いのよ。▲切符のQRを画面につけて認証後、ゲートが開きます。
▲カートに荷物を乗せて、そしてチェックインカウンターへと向かいます。▲駅から空港までの案内図です。▲アリタリア航空のチェックインカウンターでこたんが操作し発券中。
航空券はエクスペディアで半年前に見た際は確か¥8,000前後だったと思う。実際は旅行の3ヵ月前くらいに購入したため、¥12,000くらいにあがっていました。やっぱり早くに購入しておくのがお得ってことなのね。次回は決まったら即購入だね。
ヨーロッパ旅行の添乗員をしている人が、当時間際購入で安く買えることがあると聞いていたことが、判断を鈍らせましたな。
※参考サイト
・フィウミチーノ空港からバーリ空港への行き方など(色いろ探し「ローマから南イタリアの拠点バーリへの移動手段は飛行機が時短で旅程も最強!」より)
バーリ空港までは1時間程度で到着だ。イタリアの景色を空から堪能しましょう。
▲フィウミチーノ空港(FCO)からバーリ空港(カロル・ウォイティワ国際空港(BRI))へのアクセス。
実際には南側にいったん空港を通り過ぎて陸側から海側に旋回し、東側からバーリ空港(カロル・ウォイティワ国際空港(BRI))へアプローチしていました。
▲バーリ空港(カロル・ウォイティワ国際空港(BRI))へアプローチしていました。)▲チェックイン後、搭乗受付開始まで空港内を散策。とりあえずカフェに行こう。
イタリアと言えば、illyかな。朝からにぎわっています。イタリアの日常を堪能しました。▲illyのエスプレッソとカフェマッキャートで一服だ。砂糖のパッケージの種類がイタリアは沢山あるらしい。
砂糖をざばっと投入し、軽くスプーンで一まわしし、エスプレッソを飲む。最後に溶けていない砂糖をスプーンですくってペロリと飲みきるのが、エスプレッソの飲み方だと過去に聞いたことがある。苦味のある味から、甘みのある層へのグラデーションが繊細に美味しく感じるわ。
店では実際にやっている人もいれば、砂糖もいれずにカパっと一気に飲む人もいた。多様性ってことですな。▲ちなみにイタリアのマクドナルドがあったので一枚パチリ。朝メニューもイタリアな感じでした。美味しそうだったよ。▲搭乗口付近。ここはものすごく狭かった。
ほかのゲートも密集しているので、このゲートの反対向かい合わせで、出発待ちの人がものすごい混雑していた。人が多すぎてバーリ行きのゲートに並ぶ人たちの列がどれかわからないほどすごかった。
こたんが横にいるおじさんに聞いて事なきを得ました。 ▲ゲートを通過後、搭乗客はしばらく待たされ、やってきたバスで移動です。▲これまた結構空港の端っこまで連れて行かれました。遠い~。
朝だけに出発する飛行機で滑走路は渋滞。10機くらい連なっていて、ある意味圧巻の景色でもありました。 ▲時差ボケのなるお。地上からタラップを使い搭乗です。▲シートはレカロシートだ。
朝方に雨が降ったようだが、もうあがっている。天気は回復し晴れる予報だ。なるおもこたんも晴れパワーを持っているので、今回の旅行も予報を裏切りほぼ活動中の際には晴れることとなった。ありがたや~。▲フィウミチーノ空港を上空から空撮。▲離陸後しばらくしたら窓からは虹が見えましたー。
雨もあがり、太陽が差し込んだせいか、飛行機からは虹が見えました。これからのなるおとこたんの旅を祝福してくれているのかな。嬉しい!▲窓からはイタリアの素敵な景色が広がっていました。
1時間程度しか乗らないため、あっという間にバーリ空港に着陸態勢だ。
今回は3ヶ月前くらいに航空券をエクスペディアで購入していたので、窓際から二座席並びで取れたみたい。でも、トイレなど考えると通路側でも良いかもしれないね。▲着陸態勢の飛行機。フェリーターミナルのあるバーリ港が左手に見えた。
そして、無事にバーリ空港に到着した。出発が少し遅れたけど、到着はほぼ定刻通りだったよ。▲バーリ空港はこじんまりとしたきれいな空港です。
※参考サイト
・バーリ空港がきれいで感動した話し(旅ブロ イタリア観光ブログより)
・バーリ空港サイト(英語対応有)
ここから地下鉄バーリ・ノルド線で、バーリ・セントラル駅に向かいます。
そして、バーリ・セントラル駅から私鉄のスドエスト線(FSE)に乗り換え、今日の旅の目的地「アルベロベッロ」に向かいます。
【なるおとこたんの南イタリアとローマ旅行のコンテンツ】