⑧南イタリアとローマ6泊8日の旅 バーリ駅からプルマンに乗車しナポリへ
スドエスト鉄道がバーリ・セントラル駅に到着した。
当初の予定よりも早く到着できた。
これからナポリへと向かうわけですが、ここからプルマン(中長距離バス)を利用して向かいます。まずはバスチケットの購入だ。
▲スドエスト鉄道のバーリ・セントラル駅に到着だ。
スドエスト鉄道のバーリ・セントラル駅南側の改札を出ます。
▲日本の駅改札と違ってさっぱりとしている出入り口だ。
▲バーリ・セントラル駅改札を道路の反対側から撮影。左右にある窓ガラスのところが階段になっていて、右側を降りていくと北側のバスロータリーに行けます。
道路を渡り右側へ向かう。
▲シャッターが閉まっている店が多かった。昼休みかな。
▲落書きはあちこちにあり、道は結構汚いね。イタリアらしい。
徒歩2分ほどでATSという小さな切符販売所があった。
▲まぁまぁ人がいました。スタッフは英語があまり通じなかったようです。
▲なるおとこたんがプルマン切符を購入したATSという売り場
悲報!バス乗場が分からず行ってしまったプルマン…
ここでナポリ行きのチケットを購入した。用紙1枚が切符代わりだ。13時発のチケットを購入できた。
▲MARINO社のプルマン切符
切符を購入したATSの向かいにバスが沢山停まっていたので、そこに移動した。
ここだろうとの思い込みで結局それが不運の始まりでした。
▲ATSの向かい側のバス停。ここはSITA社だった。
しかし出発時間近くになってもMarino社のバスがこない。確かにここにいてはくるはずはなかった。
▲心配になり周辺を確認するこたん
▲右からMARINO社のバスが通過した。
行き先が正面に表示されているはずだが、気付くのが遅く見えなかった。本来ならナポリへ行くには右に向かっていくはずだから回ってくるのかなぐらいにしか思っていなかった。
これもあとで乗車して分かったが、この先にあった乗場で乗車して、その先でぐるっと回ってからこの道を右へと進むルートだったのです。
▲バーリセントラル駅からナポリ駅行きの時刻表と運行会社の種類
ナポリ行きのバスは、MARINO社、SITA社、FLIXBUS社が運行している模様。そしてそれぞれ乗場のエリアが異なり、またそれがそれぞれ結構離れていたのです!
▲バス乗場のだいたいの位置
チケット売り場の向かいはSITA社の乗場でした。
購入チケットはMARINO社だったので、乗場はバーリ駅の改札を出て左側あたりだったわけで。待っていてもこないわけでした。
結局、13時発のバスは時刻をすぎて目の前を通過して行ってしまった。
順調に旅をしていたところだったので、ショックでした。
しかし行ってしまったものは仕方ない。残念ながら再度チケットを購入することに。
またATSチケット売り場に戻る。店員さんはあいかわらず愛想がない。英語がうまく通じないようで対応を後回しにされるはで踏んだりけったりでした。乗場を聞いても「あっちが乗場だから」と雑だ。なので念のため今度は地図に乗場のしるしを書いてもらった。すると待っていた場所とはまったく異なる場所だった。あちゃ~。
そこに行ってみるとそこにはMARINO社の看板が立っていた。これは分かりにくい~。このあたりがバスが到着する場所だそうだ。バーリ駅を出て道を横断したすぐ左手でした。
▲つかれきってしまったこたんの表情が何ともいえない。
そこで次のバスを待っていると他の人たちも、心配そうにここが乗場なのかと不安そうに周りの人に聞いている人が多かった。
▲MARINO社の乗場向かいはFLIXBUSの乗場だった。
▲写真に写る二人もナポリ行きの乗場がわからずに色々聞いていた。
13時20分。NAPORI行きの文字が見える。時刻通りMARINO社のバスが到着して、ホッと胸をなでおろしました。
▲NAPOLIの文字が見えようやく安心できました。
心身ともに憔悴しきったこたんには申し訳ないことをしました。
調べ切れていなかった自分が悪かったね。ごめんなさい。
▲1時間20分遅れの14時20分発に乗車。到着は3時間です。
▲購入しなおしたMARINO社の乗車券
失敗はしましたが、この失敗を備忘録として残し、同じルートをたどって旅行する方の一人でも間違いなく行ける方がいたならば幸いです。
旅にハプニングはつきものです。またこれが思い出話にもなりますし、成長させてくれますよね。
▲車中でおやつ
▲高速が渋滞はじまりナポリが到着遅れました。
▲バーリセントラル駅からナポリ駅バスターミナルまでのだいたいのルート
車中、左手にヴェスヴィオ火山を見ながら夕刻のナポリへとバスは向かっていきました。
17時30分。少し遅れてナポリ駅のバスターミナルに、色々ありましたが無事に到着しました。
▲ナポリ駅のバスターミナル
▲ナポリ駅のバスターミナル
色々あった一日でしたが、これからホテルにチェックインして、ピザ発祥の地でもあるナポリですから夕食を食べに街に繰り出すとしましょう!
【なるおとこたんの南イタリアとローマ旅行のコンテンツ】
⑦南イタリアとローマ6泊8日の旅 アルベロベッロからプティニャーノで乗り換えバーリ駅へ
朝食前に早朝のアルベロベッロを散歩
昨夜は軽く雨が降った模様。
すでに朝起きたときには雨は止んでいました。
そして朝食前に朝のアルベロベッロの町並みを見にお散歩に出かけました。
▲雨上がりのトゥルッリ群。しっとりとした景色がまたよかった。
▲ホテルを出るこたん
▲街並みはどこを切り取っても味のあるロケーション。シャッターが止まりませんね。
▲新市街から旧市街へと続く間の道がきれいな石畳だった。
▲お土産屋が並ぶモンテ・サン・ミケーレ通りを上って行くと教会がありました。
路面が濡れてはいるが、しっとりとしたアルベロベッロの町並みも素敵だ。
一日の始まりを垣間見ながら、人の気配の無い旧市街は静けさがひろがっていました。
日中は観光客でごった返すだろうけど今は静寂のひと時だ。
▲昨夜夕食を食べたアラトロ前で
途中観光客のおじさんらしき人に写真を撮ってあげ、そろそろ朝食の時間になるので、ホテルへと戻ることにしました。
朝食はメッチャ美味しいビュッフェに感動!
その後、ホテルの朝食は専用の食事スペースがあるため、その一角に向かった。
昨日受付で対応してくれた女性が、レストランでもエスプレッソを振舞ってくれた。
▲ホテルから数分。広場の一角にあるレストランがそこだった。
朝食は、ビュッフェスタイルです。沢山種類があるわけではなかったけど、パン、チーズ、ハムがとても美味しい。ついつい食べ過ぎてしまった。この旅でチョコクリームのヌテラを知ったが、またこれが病みつきになる。デブまっしぐらですね。
▲ブラッドオレンジジュースはどぎつい色だが、この旅で一番美味しいと思った。
▲おしゃれなカフェって感じです。
エスプレッソで締めて、とても満足の朝食でした。
▲少量だけど、苦味があって美味しいよ。
朝食を終えて外に出ると、青空が広がってきました。
晴れ男と晴れ女の二人だからね。感謝です!
▲青空にトゥルッリ群が映えていました。
Sud Est社のバスに乗りバーリ・セントラル駅へ向かいます。
ホテルをチェックアウト。とても楽しい時間をすごせたアルベロベッロ。ゆっくりとした時間が流れている素敵な街でした。
▲工事で閉鎖していたアルベロベッロ駅。一応見ておきました。
スドエスト鉄道のアルベロベッロ駅は工事中のため、代替えのバスが運行していた。そして昨日下車した際に運転手に聞いたホテル前でバスを待つ。(昨日下車したバス停は道の反対側)
▲バーリ・セントラル駅行きのバス乗場はホテルアストリア前になります。
▲バス停から右を向くとこんな景色。ガソリンスタンドがあります。
▲バス停から正面はこんな感じの景色。昨日はここで下車しました。
▲トゥルッリホリデイからバーリ・セントラル駅行きバス乗場までのアクセス
バス停には観光客の家族もきて、場所を確認してきました。日本のように乗場がここだよっていう目印がちゃんとないんだもの。
そしてしばらくすると定刻通りにバスが到着した。
▲バスがきてみんな一安心
昨日に続き、運転が積極的だこと。かっとばしてバーリ・セントラル駅に向かいます。
▲田舎の風景を見ながら行きます。
▲バスは空いていました。
プティニャーノ駅から電車に乗り換えバーリ・セントラル駅へ。
乗り継ぎ用のバスのため、電車はちゃんと待っていてくれた。
▲プティニャーノ駅
▲スドエスト鉄道 プティニャーノ駅。
プティニャーノ駅に到着すると、構内のキヨスク的なところでチケットを購入する。
電車は乗り継ぎ用のため、待っていてくれていたようです。
▲キヨスクで切符を購入します。
▲遅い対応の叔父さん。早くして~。
▲駅の改札。駅員はいません。
▲ようやく切符の購入を終えて出てきたこたん。奥には乗ってきたバスが。
▲スドエスト鉄道
勝手が分からないから、置いていかれないようにとりあえず走ります。
▲こんな切符でした。
▲車内はガラガラです。
▲あちこちにオリーブ畑が広がっていました。
▲スドエストの車窓から。
無事に切符も購入し、電車に乗り込みました。
しばらく田園風景を楽しみ、遅れることなくバーリ・セントラル駅に到着しました。
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⑥南イタリアとローマ6泊8日の旅 アルベロベッロの一日
アルベロベッロのバス停からトゥルッリのホテルへ
到着した頃、青空が広がり始め、眩しい太陽の光が差し込んできた。
11/05(月)の15時。イタリアは16時~17時まで昼休みらしい。人通りも少ない道を歩きます。
今回の旅行でなるおとこたんの一番のお目当ての場所でもあり、テンションが上がります。▲白い町並みとトゥルッリがお出迎え。▲絵になる石造りの町並みの中を行きます。▲宿泊先TRULLI HOLIDAYの受付
受付でいったんチェックインします。チェックイン後は受付の方が宿泊するトゥルッリまで案内してくれます。親切に質問に対して調べてくれたり、教えてくれたり、またアットホームな感じが素敵だった。お世話になりました。
▼FSEのアルベロベッロ駅バス停から宿泊先のトゥルッリホリデイ受付までのアクセス
受付を済ませ、部屋に案内される。受付から歩いて1分、2分で到着だ。
トゥルッリの室内はかわいい造りだ。キッチンも完備していた。 ▲トゥルッリのかわいい室内。おとぎの国に迷い込んだ感じですね。▲表札もなんだか味がありました。
トゥルッリの町並み散策にお出かけ
11月、日の沈むスピードも速い。早速町並みを散策しに出歩き始めました。▲このあたり一体は新市街地区。住居となっているトゥルッリ群がひしめき合っています。
アルベロベッロの町は比較的狭い。全体を見てまわってもそんなに時間はかからないと思います。時間がのんびりと過ぎていき、ホッと癒される空間がそこにはあります。治安がどうのこうのとは無縁な感じです。夜出歩いても何の問題もなかったよ。
教会の脇がトゥルッリ群の撮影スポット
宿から歩き始めポポロ広場を右側に見ながら2分。協会脇のスペースが旧市街を見渡せる撮影スポットのようだ。各国のツアー客が次々とやってきては撮影して去っていく。▲協会脇からトゥルッリ群が広がる旧市街が一望できる。
▼トゥルッリホリデイ受付建物から教会脇の旧市街の展望場所までのアクセス
旧市街はお土産屋がひしめき合っていて、観光客が賑わっています。
教会近くには噴水がありました。初冬にはちょっと寒いイメージですね。 ▲ちょっと寒々しい噴水▲展望場所脇にある教会内の様子(Chiesa-Rettoria di Santa Lucia)▲ポポロ広場
新市街から旧市街へと向かいます
▼教会脇の展望場所から旧市街のお土産屋さんの通りへ
サンセットに輝く旧市街の眺望を堪能したあとは、その脇にある階段を下っていき、旧市街に向かいました。▲トゥルッリの解説が掲示されていました。
新市街と旧市街を挟んで谷のような形状の町は、いったん下っていき道を挟んで、また坂を上っていきます。
新市街入口からお土産屋が立ち並んでいます。早速店内をチェック。トゥルッリの置物もかわいいのが沢山ありましたよ。▲お土産屋店内の様子▲陽子さんのお店。
旧市街のお土産屋が多いモンテ・サン・ミケーレ通り沿いにある陽子さんのお店。日本語で呼び込みをしていて、日本人観光客もたくさんいました。屋上に無料で上がらせてくれて景色を見ることができました。
屋上から景色を見た後、お土産屋のフロアに降りてきて店内を通るルートになっていて、とても商売上手ですな。バイタリティあふれる陽子さんのお店でした。▲夕日がきれいだったアルベロベッロ。▲陽子さんのお店で試食して美味しかったので、チーズを購入しました。▲旧市街の頂上奥側にあるトゥルッリ。
織物のお店。ここは日本の白川郷で有名な岐阜県の白川村と姉妹友好都市を結んでいて、そこのお店のママのマリアさんが日本の式典にも参加した使節団の一人で有名人なんだと、お店に立つ娘さんが言っていました。白川村役場のサイトにも紹介がありました。話してみるものですね。こんなところでも日本とのつながりがあるのですね
他のお店で売っているランチョンマットなどの織物はほとんど中国性製だとか。でも、このお店はイタリアですべて手作りで作成しているとのこと。ということで価格は結構お高めでした。▲おうちに入れてもらうのを待っているイタリアの猫ちゃん。
世界どこでも猫は相変わらずかわいい。家で飼っている二匹の猫ちゃんを思い出しちゃうわ。
トワイライトタイムのトゥルッリ群を歩く
あっという間に陽は沈み、刻々と景色の色合いが変化していきます。▲トワイライトタイムになり、ロマンチックな景色が広がります。▲景色はきれいだが、観光客もほとんどいなくなりました。▲静かな町並みに変わり、静寂な時の空間もまた心に染み入ります。
新市街にある大聖堂へ
旧市街の小道を出たり入ったりしてくまなく散策を終え、新市街に戻って大聖堂に向かいます。ポポロ広場を左手に見て一本道を行きます。▲大聖堂に向かう道のり。写真奥に見えています。
アルベロベッロの人たちはこの通りのお店で買い物をするのかな。夕刻になるとどこからともなく人が出てきて、あちこちでおしゃべりをしている人たちを見かけた。道端会議は結構遅くまで続いていたようです。▲大聖堂前。オレンジの光が温かみを感じます。▲大聖堂の階段上から来た道のロケーション。
ディナーへ向かうも1件目はお休み。そしてアラトロへ
さて、そろそろトゥルッリホリデイの受付の方に聞いたお店にディナーへと向かいました。お店がわからずその辺にいたおじさんに聞いたりして到着したけど、お店は閉まっていて本日は休業のようでした。残念だ~。▲閉まっていたリストランテ。
もうひとつ教えてもらっていたので、これは地球の歩き方にも載っているところではあったが、旧市街の途中右側にあるアラトロだ。
アラトロに行ってみると、団体客が入っていて「20時に着てください」と言われいったん宿に戻ることになった。
※アラトロ公式サイト▲L'Aratro(アラトロ)
改めて20時。アラトロに向かった。団体客が抜けて、逆にガラガラな店内になっていた。▲店員さんが「撮りましょうか」と言ってくれて、「ここがベストだから」と席を移動して撮影してくれました。ありがとうございます。
イタリアのリストランテは、どこもテーブル周りがきれいで気持ちがよい。車は汚いのにね~。
名物の前菜はテーブルを覆いつくす程の量でした
これをお土産に3つも買ったら、のちのちまで重くて重くて体力を削られました。安いけどひとつ500gもあるんだもの。後になれば分かるが、これもローマのスーパーで買えたのです。私も買い物の仕方を間違えました~。▲10皿以上出てくる前菜を食べるのに必死でした。
前菜が名物的なので頼んでみたろこと、注文後次々とお皿がテーブルを埋め尽くし、食べ終わると次の皿が出てきてと、いつまで出てくるんだと心配になるくらいで、本当に前菜でお腹いっぱいでした。
これだけではなんなので、郷土料理だというオレッキエッテを使った料理も食べて満足のディナーでした。▲オレッキエッテはもちもちでした。
食後は静寂に包まれた旧市街を下り、宿がある新市街へと向かった。
やはり夜は冷えますね。そのひんやりした空気感も悪くはなかった。暖色の照明の下、トゥルッリの町並みを楽しみながら宿に戻ることにした。▲静けさをまとったトゥルッリの間を抜けて宿に向かいます。
明日はバーリ・セントラル駅に戻り、プルマンを使ってナポリへと向かいます。そこには今回の旅行でおきた最大のハプニングがまっていましたよ。
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⑤南イタリアとローマ6泊8日の旅 バーリ空港~バーリ・セントラル駅~アルベロベッロ駅
バーリ空港(BRI)から地下鉄バーリ・ノルド線でバーリ・セントラル駅へ
バーリ空港に到着後、まずは炭酸水を自販機で購入し、水分補給。
▲空港の自販機で炭酸水を購入。
炭酸のシュワシュワが胃をすっきりとさせてくれる感じがして、美味しいんです。
バーリ空港は、こじんまりとしたかわいい空港でした。ゆっくりと空港を散策することも無く、次の目的地へ向かいます。
▲バーリ空港(カロル・ウォイティワ国際空港(BRI))
▲AeroporteからBari Centraleに向かいます。11:33発に間に合うかな。▲STAZIONE FERROVIARIA(RAILWAY STATION)に向かいます。
空港内のインフォメーションアイコンを見ながら、バーリ・セントラル駅に向かう電車改札へと進みました。▲エスカレーターを降りた右側に券売機があります。 ▲券売機でチケットを購入します。
※ FERROTRAMVIARIA SPAサイト(地下鉄(バーリ・ノルド線))
▲一人€5でしたよ。人もあまりいない地下を結構進みました。
数分歩くと改札が見えて聞いてホッと一安心。▲改札口
改札に入る際に、チケットのQRコードをリーダーに読ませた後、一瞬下がった際に、ゲートが閉じてしまいあせりました。改札には人も窓口などもまったくないため、右側にある問い合わせ用のインターフォンでこたんに説明してもらい、遠隔操作で開けてもらいました。▲ホームの電光掲示板。
11:33の電車は2分遅延していたので、問題なく乗車することができたので良かったわぁ。これで乗り遅れたりでもしたら、何を言われてしまうかわからないからね(笑)こたん、ありがとう~。▲向こう側から電車が来て…▲あちら側に向かって進んでいきます。
乗車している時間は12分程度で、費用は5ユーロ。▲電車が入線してきました。▲電車内はガラガラだったよ。
日本のように中吊り広告などはまったくありませんね。スッキリとした車内です。
▲6つの駅を経て、バーリ・セントラル終点に到着します。
あっという間に終点です。▲減速して到着します。▲2番ホームに到着しました。▲3両編成の電車でした。▲駅を解説した看板。
バーリ・セントラル駅に到着した。駅はそんなに広くはない。ホームも3つだけなんだね。
バーリ駅でトイレ休憩と軽食にピザ屋へ
バーリ空港からの地下鉄は、Ferrotramviariaのバーリ・セントラル駅に到着します。
そこから、改札を出て右前に見える駅に向かいます。徒歩1分。▲地下鉄のバーリ・セントラル駅駅を出たところから見た、国鉄のバーリ駅。
雨が少し降っていたけど、すぐに止みました。晴れ男&晴れ女ぶりを発揮しています。
▲地下鉄バーリ・セントラル駅から国鉄バーリ駅へのアクセスまずは時間もあるので、トイレと軽食をとることにしました。バーリ駅の端にあるお店が目に入ってので、そこにしました。上の写真に写っていないけど、右側にあります。
イタリアのトイレには便座が無かったりします。ここもそうでした。中腰や、片足をかけてするそうですが、自分は絶対にできません。
ホテルにはすべて便座がありましたが、ウォシュレットはもちろん無いので、今回は携帯用のウォシュレットをネットで購入していきました。快適でしたよ。
▲Spizzicoの位置
▲どれも美味しそう。▲野菜も食べたい。▲ピザも食べたい。▲サラダにピザとサンドイッチだ。ビールが染みますね~。
分かりにくい私鉄スド・エスト線(FSE)のホームへ
お腹に入れて、落ち着いたところで旅の再開だ!
私たちが向かうのはアルベロベッロ。バーリ駅は国鉄のトレニタリア(TRENITALIA)がメインとなっています。
アルベロッベロに向かうには、私鉄のスド・エスト鉄道(FSE)で向かいます。
乗場がトレニタリアとは異なるので注意が必要ですよ。
バーリ空港から地下鉄できた場合は、改札を出て、右前に見えるトレニタリアのバーリ駅に向かい、駅の奥側にある地下に降りる階段がるので、それを下ります。▲バーリ駅奥側の階段を下りた地下通路。
各ホームへとあがる階段が続きますが、一番奥ひとつ手前の階段を上がります。
階段脇に「I BINARI ERROVIE SUD-EST」と表示があります。▲階段上り始め、写真撮るのに気付き、振り返りざまに撮影したもの。
▲バーリ駅のターミナル側からFSEホームまでの行き方
▲実際に通ったルートは、グレーの右側の方です。
※南側の駅の外には出ていません。
※グーグルマップだといったん駅の反対側に出てからFSEの駅に入るようなマップしか表示しないようです。
※バーリ駅ターミナル側からの地下通路を進み、駅反対側に出る階段のひとつ手前の階段を上がれば直接ホームに行けます。
FSEのホームでアルベロベッロ行きのチケットを購入する
階段脇に「I BINARI ERROVIE SUD-EST」と表示があるところを上がり、目の前に黄色の小さい休憩所のような部屋があります。※写真を撮り忘れたので、買い方などを参考にさせていただいたサイトを貼っておきます。
※virail(時刻表やルートなど検索に便利)
※行き方・旅行記(【イタリア】バーリから世界遺産アルベロベッロへの行き方(電車)より)
黄色い小さい小屋の中に窓口があるので、そこでチケットを購入します。5ユーロでした。2時間弱乗車する。
この駅の黄色い感じと駅の看板は、FSEに停まる駅共通のようでした。
他の駅も同じ感じでしたね。▲チケットです。
本来、チケットの打刻が必要だったかもしれませんが、確かここではしなかったと思います。切符のチェックに来た車掌さんにも何も言われませんでした。切符に購入時刻があるからよいのかな~。▲空いていたので荷物は座席に。
プティニャーノ駅(PUTIGNANO)でバスに乗り換えが発生!
電車に乗るとしばらくして車掌さんがチケットのチェックに回ってくる。
その際、「アルベロベッロに行くには、プティニャーノ駅でバスに乗り換えだよ」と言ってきた。チケット購入時に何か言っていたかな?
予定を立てていた段階では、直通で行けるはずだったのに、なんてこったい。
後からアルベロベッロのホテルの人やアルベロベッロの駅を見て分かったが、駅の工事のため電車はプティニャーノ駅止まりでバスに乗り換えとなっていたようだ。▲プティニャーノに到着すると、車掌も含め全員下車だ。▲学生が沢山乗っていました。▲PUTIGNANO駅
そして、改札を出るとFSEが運行するバスが待っていました。早速それに乗り込む。費用は電車のチケットに含まれているので、電車のチケットをバスの運転手さんに見せて乗車完了だよ。▲乗り換え用のバスが待機しています。▲田舎の景色を車窓から楽しみました。
バスはバーリ駅周辺の都会イメージから、徐々に郊外の道へと進んでいく。道は結構細いのに運転は荒い。かかんに攻める運転だった。▲乗客はまばらだった。
イタリアの運転マナーは悪いように感じた。すぐにクラクションを鳴らすし、我先にって感じだ。車も多くは汚いんだこれが。
田舎のオリーブ畑を眺めながら。バスに揺られていると、電車で到着する予定だった時間とほぼ同じ時刻にアルベロベッロ駅の近くに到着した。▲明日乗車するバスが到着する場所。バスが到着したバス停の向かい側。
▲ホテル アストリア前にバスが来ますよ。
翌日はまた、バーリ駅に戻り、そこからプルマンを使ってナポリへと向かうため、バスの運転手に乗場を確認する。親切に降りてきて場所を説明してくれた。
バスの乗場を示す看板類は今降りたところにしかなく、向かいにある乗場なる場所には何も看板などはないから心配になるよね。▲坂を下りていくとその奥にはFSEのアルベロベッロ駅がある。黄色い建物だ。この写真の左側が明日バスに乗るバス停がある。
ハプニングもありながらも無事にアルベロベッロに到着した。
さぁ、まずは宿にチェックインに向かいましょう。
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④南イタリアとローマ6泊8日の旅 ローマ・テルミニ駅 ~フィウミチーノ空港~バーリ空港
ローマ・テルミニ駅からフィウミチーノ空港(FCO)へ
眠い目をこすり起床だ。そしてバタバタ準備して朝6時半には、ホテルを出発した。
ブレックファーストもついていたが、今回は時間的に無理だったので、残念だがホテルのご飯は無しでした。▲スーツケースはホテルに預けて行きますよ。
あ~時差ボケがひどい気がする。頭がボワンとしているわ。テルミニ駅までは徒歩5分。月曜日ということもありローカルの人たちは出勤時間。沢山の人が歩いていた。
駅には目と鼻の先、すぐに到着だ。
お腹がすいているので、テルミニ駅1Fのカフェでエスプレッソとドーナッツで軽く朝ごはんだ。イタリアのコーヒーは基本エスプレッソ。
スーパーでコーヒー豆コーナーにいっても、パッケージはほぼエスプレッソの絵しかないの。それがイタリアなんだね~。▲通勤時間帯で、次から次にお客さんが入れ替わるので店員も大忙しだ。▲ますは朝のエスプレッソで旅の安全を祈念します。▲ドーナッツ美味しかった。立ち飲みでみなさんあっという間に去っていきます。
さぁ、こちらも周りにつられて早々に食事は終了だ。
昨夜切符(片道€14/全席自由席)は買ってあるから、そのまま改札に行けばOKです。
※参考サイト
・切符の買い方(ロンドン生活の備忘録ブログより)
・ローマ・テルミニ駅の鉄道案内(RAILEUROPEより/日本語対応)
・ローマ・テルミニ駅の施設情報(地球の歩き方 イタリア/ローマ特派員ブログより)
・TRENITALIA(日本語対応)
・virail(現地のバス、電車、飛行機などの情報が調べやすいサイト。出発、到着、日付入力で情報が手に入るのでこれはスマホに入れておくと便利だと思います。)
▲一番右端の24番ホームから、レオナルド・エクスプレスが出発します。
▲ローマ・テルミニ駅からフィウミチーノ空港へのアクセス。レオナルド・エクスプレスで32分で到着。頻繁に発着しています。€14だよ。▲車内はガラガラのレオナルド・エクスプレスです。
この時間はまだ空港に向かう人も少ないのかな。隣にアジア人観光客がいて、他にちらほら乗っているくらいだった。こたんと旅の工程を確認しながら行きます。▲昨夜は真っ暗で見えなかった車窓を見ながら、フィウミチーノ空港に向かいます。ローマっぽい景色が見えます。▲荷物はこんな感じで行きます。空いているので座席に荷物置いてます。
とりあえずこの荷物たちもホテルにチェックインまでの辛抱です。結構重かった。
小さいスーツケースにしても良かったかもなぁ~。重すぎて肩も痛いからね。▲座席には電源もあります。
電源変換アダプタのCタイプを忘れずにね。100均に売っています。各国に対応できる変換アダプタは相性が悪いのか、ぴたっとはまらずに外れやすかった。幅の調整ができるようになったいるが、それが良くなかったみたいです。
フィウミチーノ空港(FCO)から国内線でバーリ空港(BRI)へ
あっという間にフィウミチーノ空港に到着した。昨夜の逆ルートで空港に向かう。
プラットフォームが人と電車と同じ高さが外国に来たって感じだよね。▲フィウミチーノ空港駅のホームを歩く。こたんも重い荷物抱えてます。▲改札付近は慣れていないのか、若干混雑。QRコードの反応が若干遅いのよ。▲切符のQRを画面につけて認証後、ゲートが開きます。
▲カートに荷物を乗せて、そしてチェックインカウンターへと向かいます。▲駅から空港までの案内図です。▲アリタリア航空のチェックインカウンターでこたんが操作し発券中。
航空券はエクスペディアで半年前に見た際は確か¥8,000前後だったと思う。実際は旅行の3ヵ月前くらいに購入したため、¥12,000くらいにあがっていました。やっぱり早くに購入しておくのがお得ってことなのね。次回は決まったら即購入だね。
ヨーロッパ旅行の添乗員をしている人が、当時間際購入で安く買えることがあると聞いていたことが、判断を鈍らせましたな。
※参考サイト
・フィウミチーノ空港からバーリ空港への行き方など(色いろ探し「ローマから南イタリアの拠点バーリへの移動手段は飛行機が時短で旅程も最強!」より)
バーリ空港までは1時間程度で到着だ。イタリアの景色を空から堪能しましょう。
▲フィウミチーノ空港(FCO)からバーリ空港(カロル・ウォイティワ国際空港(BRI))へのアクセス。
実際には南側にいったん空港を通り過ぎて陸側から海側に旋回し、東側からバーリ空港(カロル・ウォイティワ国際空港(BRI))へアプローチしていました。
▲バーリ空港(カロル・ウォイティワ国際空港(BRI))へアプローチしていました。)▲チェックイン後、搭乗受付開始まで空港内を散策。とりあえずカフェに行こう。
イタリアと言えば、illyかな。朝からにぎわっています。イタリアの日常を堪能しました。▲illyのエスプレッソとカフェマッキャートで一服だ。砂糖のパッケージの種類がイタリアは沢山あるらしい。
砂糖をざばっと投入し、軽くスプーンで一まわしし、エスプレッソを飲む。最後に溶けていない砂糖をスプーンですくってペロリと飲みきるのが、エスプレッソの飲み方だと過去に聞いたことがある。苦味のある味から、甘みのある層へのグラデーションが繊細に美味しく感じるわ。
店では実際にやっている人もいれば、砂糖もいれずにカパっと一気に飲む人もいた。多様性ってことですな。▲ちなみにイタリアのマクドナルドがあったので一枚パチリ。朝メニューもイタリアな感じでした。美味しそうだったよ。▲搭乗口付近。ここはものすごく狭かった。
ほかのゲートも密集しているので、このゲートの反対向かい合わせで、出発待ちの人がものすごい混雑していた。人が多すぎてバーリ行きのゲートに並ぶ人たちの列がどれかわからないほどすごかった。
こたんが横にいるおじさんに聞いて事なきを得ました。 ▲ゲートを通過後、搭乗客はしばらく待たされ、やってきたバスで移動です。▲これまた結構空港の端っこまで連れて行かれました。遠い~。
朝だけに出発する飛行機で滑走路は渋滞。10機くらい連なっていて、ある意味圧巻の景色でもありました。 ▲時差ボケのなるお。地上からタラップを使い搭乗です。▲シートはレカロシートだ。
朝方に雨が降ったようだが、もうあがっている。天気は回復し晴れる予報だ。なるおもこたんも晴れパワーを持っているので、今回の旅行も予報を裏切りほぼ活動中の際には晴れることとなった。ありがたや~。▲フィウミチーノ空港を上空から空撮。▲離陸後しばらくしたら窓からは虹が見えましたー。
雨もあがり、太陽が差し込んだせいか、飛行機からは虹が見えました。これからのなるおとこたんの旅を祝福してくれているのかな。嬉しい!▲窓からはイタリアの素敵な景色が広がっていました。
1時間程度しか乗らないため、あっという間にバーリ空港に着陸態勢だ。
今回は3ヶ月前くらいに航空券をエクスペディアで購入していたので、窓際から二座席並びで取れたみたい。でも、トイレなど考えると通路側でも良いかもしれないね。▲着陸態勢の飛行機。フェリーターミナルのあるバーリ港が左手に見えた。
そして、無事にバーリ空港に到着した。出発が少し遅れたけど、到着はほぼ定刻通りだったよ。▲バーリ空港はこじんまりとしたきれいな空港です。
※参考サイト
・バーリ空港がきれいで感動した話し(旅ブロ イタリア観光ブログより)
・バーリ空港サイト(英語対応有)
ここから地下鉄バーリ・ノルド線で、バーリ・セントラル駅に向かいます。
そして、バーリ・セントラル駅から私鉄のスドエスト線(FSE)に乗り換え、今日の旅の目的地「アルベロベッロ」に向かいます。
【なるおとこたんの南イタリアとローマ旅行のコンテンツ】
③南イタリアとローマ6泊8日の旅 フィウミチーノ空港~ローマ・テルミニ駅
フィウミチーノ空港からレオナルドエクスプレスでローマ・テルミニ駅へ
ようやく長時間乗っていた飛行機から開放され、手続きを済ませ荷物を受け取る。
次は、ローマ・テルミニ駅へと向かいます。▲トレニタリアの切符売り場。空港からそのままつながっています。正面、左右に券売機あり。
調べた際にはローマ・テルミニ駅に行く方法はいくつかありましたが、私たちはトレニタリアが運行するレオナルド・エクスプレスで向かうことにした。▲英語モードを選択して切符を購入しました。
切符の買い方は事前にネットで調査。旅の先輩方のおかげで非常に助かりました。ありがとうございます。
※参考にさせていただいたサイト
・地球の歩き方「フィウミチーノ空港からローマ・テルミニ駅、列車切符の買い方」
よく切符の打刻をしないと罰金になるとあるが、このタイプの切符は打刻必要ありませんでした。打刻機に他の外国人とどーやるんだろうとやっていたら、駅員さんが必要ないよと教えてくれた。大き目の細長い切符を持っている人は打刻していたようだ。このタイプは入れようと思ってもサイズ合わないし、入りません。そもそも印字されているようですしね。▲購入した往復分の切符たち。改札の画面にRQコードをあてて認証させます。▲駅は自動改札です。切符にあるQRコードを画面につけ認証するとゲートがあきます。係りの人も常にいるようなので、ジェスチャーなりで切符を見せると教えてくれました。周りを見渡して真似っこすれば大丈夫。
ちなみに往復分の切符を購入しました。明日朝早くフィウミチーノ空港からバーリ空港を経由し、そこからバーリ中央駅からアルベロベッロに向かうため、また空港に戻るので、今のうちに買っておいたのです。▲イタリアンカラーのレオナルド・エクスプレス。かっこよい! しかし今回カメラの調子が悪くピントがなかなか合わなくて、あとからデータをみたらピンボケ多数で大ショック。
▲フィウミチーノ空港からローマ・テルミニ駅までのアクセスマップ
レオナルド・エクスプレスは所要時間だいたい30分程度で、€14。全席自由席。そんなに混んでいませんでした。
電車の入口は閉まっている時もあり、ドアにあるボタンみたいなのを押すと開いたりしましたよ。車内も平和な感じ。もちろん治安的にも何の問題もないね。そして、みんなお疲れの様子だね。
社内のスーツケース置き場において、しばし電車に揺られローマ・テルミニ駅まで車窓をから景色を楽しむ。暗くて見えなかったけど…。
ローマ・テルミニ駅から近いホテルに宿泊
ローマ・テルミニ駅に到着。横にとても長い駅だね。ステキですごくキレイだった。フィウミチーノ空港行きの電車発着は、正面向いて右側の23番と24番ホームです。一番端っこ。通路上にもアイコンや案内が書いてあるのでわかりやすいと思います。いまやどこも自動改札化されているのね~。▲お疲れでも笑顔のこたん。
▲ローマ・テルミニ駅のマップ
駅を出ると石造りの建造物が目に入り、こたんとイタリアに来たなぁ~って感動がこみ上げる。そして外はもう真っ暗けだ。日本の11月と変わらない気温かな(16℃~18℃)。
皆さん格好は様々だが、上下黒い服装がやたら多いと思いました。また、ダウン着ている率が高い気がしたなぁ。こちらは寝不足なのか、体温高めでちょい暑かったわ。▲ローマ・テルミニ駅(バスターミナル側(北西方面))
治安が悪い悪いと聞かされていたから心配もあったが、確かに怪しい感じの人もちらほらいたようだが、普通にさっさと歩いていればあまり問題ないと思います。さすが観光地だけにまわりもスーツケースひいて歩いている人たちも多数いますしね。
駅できになったのは券売機で親切に教えてくる人たちはチップ目的だから相手にしないほうが無難ということ。そんな人がいたら券売機もあちこちあるから場所を変えるのもよいと思いますよ。
また、テロ対策などのためか、あちこちに警察や銃を持った軍らしき人たちが警備にあたっているようで、パトカーや軍用車も配備されていて意味安心感もあった。銃は慣れていないからかやっぱちょっと怖いくらいですね。
早速、ホテルに向かう。オレンジ色の照明が海外にきた~って感じにさせてくれる。周辺は宿泊施設ばっかりだね。なるおとこたんは駅の近くが便利だと判断して歩いて5分のところにしました。▲ローマ・テルミニ駅から5分のWelcome Piram Hotel
偶然にも受付には日本語も話すことができるスタッフの方がいて、お店なども紹介してもらったりとても良い対応をしてもらいましたよ。なるおは外国語が話せないから少し気が楽でした。ホテル1FにBAR、BF1にレストラン。宿泊客には20%割引券もらえます。今回は朝食のビュッフェ(BF1F)以外は利用しませんでしたけどね。
★宿泊したホテルの情報
・ホテル名:Welcome Piram Hotel (ウェルカム ピラム ホテル)
・住 所:00185 RM ローマ Via Giovanni Amendola 7
▲ローマ・テルミニ駅からウェルカム・ピラム・ホテルへのアクセス
ホテルにチェックインし、夕飯食べにテルミニ駅へ
チェックイン後、のんびりしたら絶対に寝てしまうから、まずは明日からの荷物を仕分けだ。アルベロッベロ→ナポリ→アマルフィとまわりまたローマに戻ってくる。だからホテルはまたここを利用することにしました。大きいスーツケースはここに預けて行きます。▲ホテルのレトロなエレベーター。味がありますな。手動でドアの開閉が必要です。
早速近場のテルミニ駅に向かった。
ローマ・テルミニ駅では、ショッピングモールや新しくオープンしたフードコート、そして地下にはスーパーもあり、とても楽しめる駅だった。▲ローマ・テルミニ駅1F
6月にオープンした2Fにあるテラッツァテルミニ付近のお店で軽く夕飯にした。疲れのせいかそんなに食欲は無い。さっき機内食も食べているのもあるかな。
生ハム、サラミ、チーズはこの旅で思ったけど、どこで食べても美味しいんだね! また、ビールやワインは安いのに、ジュースはとても高いのね~。▲イタリアに来たなぁと感じることができるメニューでした。
★ローマ・テルミニ駅公式サイト(英語)
食後はローマ・テルミニ駅をぶらぶらと散策。旅行後半戻ってくるのに向けて、ショッピングの下見に余念がないこたん。疲れも忘れてあちこち物色がとまらないね。
一通りチェックを終えてそろそろホテルに向かいます。ついでに水も購入しておきます。ガス入りね。炭酸水好きだから美味しいわ。▲カフェでアクア・ガッサータを購入中のこたん。
駅周辺は明るいわ。イタリアは昼休みが長く16時とか17時から再始動するようだ。だから夜が長い。夕飯もゆっくり食べるし、遅くまで普通に食べている。そして話し好きなのか、あちこちで話をしている人のかたまりを見ました。とても楽しそうだわ。イタリア語が話せるなら、なるおも話し好きだから気が合いそう。▲テルミニ駅正面口前のバスターミナル。めっちゃ広いんです。
そんなこんなでホテルに戻った。明日は9時の国内線に乗れなければならないので、今夜はこのあたりで休むとしよう。
それではみなさん Buona notte !
※参考サイト
・地球の歩き方「フィウミチーノ空港からローマ・テルミニ駅、列車切符の買い方」
・virail(現地のバス、電車、飛行機などの情報が調べやすいサイト。出発、到着、日付入力で情報が手に入るのでこれはスマホに入れておくと便利だと思います。)
・ホテルを予約したサイト:エクスペディアとBooking.com
【なるおとこたんの南イタリアとローマ旅行のコンテンツ】
②南イタリアとローマ6泊8日の旅 成田空港~仁川空港~フィウミチーノ空港
東京都内→成田空港(NRT)へ
2018年11月4日(日)。待ちに待った旅行当日早朝、東京都内から成田空港に向けて車で出発。
土曜日の出発も考えたが、旅程にあるバーリからアルベロベッロへ行く電車が、週末は運行していないという情報をあちこちで見たため、フィウミチーノ空港(FCO)に4日(日)到着、テルミニ駅周辺で一泊して翌日5日(月)から行動できるスケジュールを立てました。
ローマには後半に戻ってくるため、同じホテルを予約。移動には不便なスーツケースをホテルに預け、移動中は身軽に移動したかったからね。
旅行期間中のマイカーの駐車は?
東京から東関道を走り、成田IC下車したすぐにある、「Jパーキング」さんに車は駐車することにしました。
・申し込みは事前にネット予約
※ネット予約したが、数日前に確認電話したら予約されていなかったみたい。
確認の電話しておいて良かった~。その電話で予約完了です。
・受付時間:06:00ー21:00
・預けた際の費用:3,110円(8日間)+基本料金430円=3,540円(税込)
・空港までの送迎は無料でした。(空港まで約10分程度)
成田空港(NRT)から仁川空港(ICN)でトランジット
今回はアシアナ航空を利用しました。
航空券はエクスペディアを利用しましたが、やっぱりより早い時期に購入したほうが安かったみたい。出発半年前と2ヶ月前では費用にかなりの差がありました。次回の教訓ですね。予定が早く決められる人は早いにこしたことはないですね。
ちなみに飛行機の発着時刻などが変更になった場合はエクスペディアから、登録してあるメアドに情報が届くので分かりやすかったですよ。(二度ほど若干の変更がありました)▲仁川空港までのアシアナ航空機。
早速、第1ターミナル南ウィング4Fへ移動。アシアナ航空のカウンターで搭乗手続き。端末から自動発券で搭乗券をゲットします。
海外旅行慣れしているパートナーのこたんがしゃしゃっとこなしてくれました。とても頼りになります。ありがとうございます!▲自動発券機で発券中。
ゲットした搭乗券を持って、続いてはセキュリティチェックだ。
なるおは目薬必須だから、機内に持ち込むのには透明な小袋に入れてカゴに入れます。こたんは色々なボトルが入っていたようだ。女子は大変ね。
無事に通過し、次は出国審査。そこは自動化ゲートと顔認証でIT化されていた。パスポートを画面の指示に従い置いて認証後、目の前のカメラで顔認証で通過。すばらしい!!
ただし職員にスタンプの希望を伝えないとパスポートには押してくれませんので注意ですね。帰国時にうながされるままにスタンプ押してもらうの忘れました…。
・出国審査における自動化ゲートの利用について(法務省サイト)
早々にチェックインをすませ、搭乗までの時間をのんびりとイタリアへの思いをはせているうちに、あっという間に2時間が経過、11月4日(日)09:00定刻に成田空港を出発しました。
アシアナ航空の機内食とUSB差込口
仁川空港までは成田空港から2時間40分で到着となるが、軽食も出ました。
早朝から活動していたため、成田空港でお腹が空いてしまい、うっかりホットドックを食べてしまったので、二人で失敗した~となりました。お腹一杯です。▲機内食に出たコチュジャンのペーストなのか、それがめちゃくちゃ辛かった!▲この機体にはUSBで充電できる差込口がありました。
当初のスケジュールではトランジットに45分しかなかったため、心配していたが定刻よりも早く仁川空港に到着してホッと一安心でした。▲あっという間に到着したよ。▲そしてトランジットの専用通路を行きます。▲搭乗棟に到着し、シャトルトレインに乗り第1旅客ターミナルへ5分の移動。
時間に少し余裕があったので、免税店を覗き、お茶をして次の便を待ちました。
仁川空港(ICN)からフィウミチーノ空港(FCO)へ
こちらも定刻12:25の出発だった。これから13時間30分のフライトが始まります。▲ちょいちょい空きがある座席
座席は三列シートの窓際と真ん中のシートだったが、幸運にも通路側の席に乗客は来なかったため、長時間のフライトがかなり楽になった。
足をお互いに伸ばしてみたり、横になってみたり、トイレも気兼ねなく行き来できて快適に過ごすことができました。
アシアナ航空の機内食が美味しかった
機内食はあまり美味しくないイメージがあったのですが、アシアナ航空の機内食は工夫されていて、美味しかった。
プルコギや味噌、キムチ、ご飯を色々な葉物に巻いて食べる。楽しみながら食べる機内食にビールも進みます。▲自分の好みにアレンジして食べる機内食。▲後から気付いたが裏面に、食べ方が書いてあった。▲眠れないのとワクワクでテンションがおかしいなるお。韓国ビール片手にご満悦です。
なるおは眠れず、仕方ないからハリウッド最新作の映画を見まくりました。
次の機内食は、胃にやさしいおかゆ。寝不足のなるおにはちょうど良かったです。ビールは韓国のビールだ。機内にある二種類を制覇しました。▲おかゆとフルーツが嬉しい。
イタリアに近づくと、軽食にあたたかいブリトーのようなものが出され、イタリア気分を盛り上げてくれる。▲これはまぁまぁな感じでした。
フィウミチーノ空港に到着
日本とイタリアの時差は-8時間。定刻11月4日(日)17:05無事に到着した。イタリアはやっぱり遠いなぁ~。▲シャトルトレインで移動した(と思う)。
▲荷物を受け取り、テルミニ駅行きの駅へと向かいます。
とりあえず無事に空港に到着しましたので今回の記事はここまで。
次は空港からテルミニ駅へ、そしてホテルまでの記事を書こうと思います。
※参考サイトのURLを貼っておきます。
・航空券購入サイト:エクスペディア
・駐車場:Jパーキング
・仁川空港サイト(日本語対応)
・ローマ・フィウミチーノ空港サイト(日本語対応)
・ローマ・フィウミチーノ空港サイト(日本語版)
※日本語の空港ガイドがPDF掲載されています。
【なるおとこたんの南イタリアとローマ旅行のコンテンツ】